じょう‐しつ【上室】
心臓の心室よりも上方にある部位の総称。右心房・左心房・洞結節・房室結節など。
じょうほうほぜんかんさつ‐しつ【情報保全監察室】
特定秘密保護法に基づき、独立公文書管理監の下で、各行政機関による特定秘密の指定や解除の適否の検証等の業務を行う組織。内閣府に設置。
じょうほう‐れんらくしつ【情報連絡室】
大規模災害・事故、テロ、感染症などの緊急事態が発生した際に、官邸危機管理センターに設置される組織。内閣危機管理監が設置する。関係省庁からの情報を集約し、内閣総理大臣等へ集中的に報告を行う。室長は...
ずこう‐しつ【図工室】
小学校の図画工作の授業で、絵画や工作などを行うための教室。図工教室。
せい‐しつ【正室】
1 身分の高い人の正妻。本妻。「—におさまる」⇔側室。 2 おもて座敷。
せいしんびょうがくきょうしつ【精神病学教室】
石上玄一郎の小説。昭和17年(1942)、雑誌「中央公論」に発表。科学とヒューマニズムの対立をテーマに、大学医局の内部事情を描いた長編。
せいみつじしんかんそく‐しつ【精密地震観測室】
長野市松代町にある気象庁の地震観測所。旧日本軍が大本営を同地に移転するために建設した地下坑道を利用して、昭和22年(1947)年より地震観測を開始。全世界の中規模以上の地震の精密な観測と通報を主...
せき‐しつ【石室】
1 岩のすき間を利用した天然のほら穴。また、石で造った部屋。いしむろ。 2 古墳の、石で壁や天井をつくった墓室。竪穴(たてあな)式石室と横穴式石室がある。
せん‐しつ【船室】
船の中の部屋。特に、乗客用の部屋。キャビン。
せん‐そうしつ【千宗室】
[1622〜1697]江戸前期の茶人。裏千家の祖。宗旦の四男。号、仙叟(せんそう)・朧月庵。宗旦の今日庵を継承して、裏千家とよばれる。加賀前田家に仕えた。以後、裏千家宗家は代々宗室を名のる。