あんしつ【庵室】
[共通する意味] ★わら、カヤなどでふいた小さく粗末な家。[英] a thatched cottage[使い方]〔庵〕(あん)▽奥深い山に庵を結ぶ〔庵〕(いおり)▽世を捨てていおりにこもる〔庵室...
おうしつ【王室】
[共通する意味] ★君主の一家、一族。[英] a royal family[使い分け]【1】「皇室」は、天皇とその一家、一族をいう。【2】「皇族」は、天皇の一族をいう。この場合、天皇は含まない。...
おうせつしつ【応接室】
[共通する意味] ★客を通す部屋。[英] a drawing room[使い方]〔客間〕▽来客を客間に通す〔応接間〕▽応接間で客と会う〔応接室〕▽お客様を応接室に案内する[使い分け] いずれも、...
かししつ【貸室】
[共通する意味] ★賃貸料を取って人に貸す家や部屋。[英] a house〔room〕for rent[使い方]〔貸家〕▽貸家あり▽転勤のため家を貸家にした〔貸間〕▽貸間をさがす〔貸室〕▽このア...
がしつ【画室】
[共通する意味] ★芸術家の仕事部屋。[英] a studio[使い方]〔画室〕▽画室にモデルを呼ぶ〔アトリエ〕▽アトリエを庭に建てる〔工房〕▽毎日工房で彫刻を続ける[使い分け] 「画室」は、絵...
さがのや‐おむろ【嵯峨の屋お室】
[1863〜1947]小説家・詩人。江戸の生まれ。本名、矢崎鎮四郎。坪内逍遥の門下。小説「初恋」「くされ玉子」などのほか、ロシア文学の翻訳も発表。
さくらい‐ばいしつ【桜井梅室】
[1769〜1852]江戸後期の俳人。加賀の人。名は能充。高桑闌更(たかくわらんこう)の門下。著「梅室附合集」「梅林茶談」など。
しまい‐そうしつ【島井宗室】
[1539〜1615]安土桃山時代の豪商・茶人。筑前の人。名は茂勝。号、虚白軒。酒屋・金融業を営み、富を築いた。茶を千利休に学び、豊臣秀吉に仕えて博多復興に尽力。
ていしつ【貞室】
⇒安原貞室(やすはらていしつ)
やすはら‐ていしつ【安原貞室】
[1610〜1673]江戸前期の俳人。京都の人。名は正章(まさあきら)。号、一嚢軒など。松永貞徳の門人で、師の没後その正統を自任。編著「氷室守(ひむろもり)」「正章千句」「玉海集」など。