ぜん‐しつ【禅室】
1 座禅をする部屋。 2 禅僧の居室。転じて、寺の住持。
そう‐しつ【宗室】
1 一族・一門の本家。宗家。 2 天子の一族。 3 茶道の裏千家で家元が継承して名乗る号。
そく‐しつ【側室】
貴人のめかけ。そばめ。⇔正室/嫡室。
そく‐のうしつ【側脳室】
左右の大脳半球の内部にある、脳脊髄液で満たされた馬蹄形の空間。室間孔(モンロー孔)と呼ばれる孔によって第三脳室とつながっている。
そ‐しつ【祖室】
《祖師の室内の意》禅門。特に、達磨(だるま)大師の開いた禅門。
たい‐しつ【退室】
[名](スル)その部屋から出て行くこと。「答案を書き終えた者から—する」⇔入室。
たしょう‐しつ【多床室】
病院や介護施設などで、複数のベッドを備える部屋。大部屋。相(あい)部屋。
たてあなしき‐せきしつ【竪穴式石室】
古墳の頂きから掘り下げた穴の周囲に板石を積んだ石室。棺を収めたあと天井石をのせ、土で覆う。3〜5世紀の古墳にみられる。→横穴式石室
たもくてき‐しつ【多目的室】
利用のしかたを限定せず、さまざまな目的で使用できるようにした部屋。
だいさん‐のうしつ【第三脳室】
間脳の中心部にある脳室。左右の側壁を挟むように視床があり、下方に視床下部がある。