メディチけ‐れいはいどう【メディチ家礼拝堂】
《Cappelle Medicee》イタリア中部、トスカーナ州の都市フィレンツェにある礼拝堂。サンロレンツォ教会の裏側に併設する。16世紀にメディチ家の墓所としてミケランジェロが設計した新聖具室...
メロン【melon】
ウリ科の蔓性(つるせい)の一年草。葉は広卵形で浅く裂けていて、花は黄色。実は熟すと淡緑色になり、果肉は甘く、芳香がある。乾燥すると果皮に亀裂が生じて白か黄色の網目をつくる。日本には明治後期に導入...
めんかわ‐ばしら【面皮柱】
柱の四隅に皮を削り残してあるもの。茶室などに用いる。
めんぜい‐てん【免税店】
課税を免除された商品を売る店。主に、外国人または外国への旅行者の便宜を図るためや、外貨獲得のために、空港の出国エリアの待合室や、観光地などに設けられる。 [補説]空港などに設置され出国者向けに関...
めん‐ぞう【眠蔵】
禅宗で、寝室・納戸(なんど)の類をいう。眠堂(めんどう)。
メード【maid】
《「メイド」とも》お手伝いさん。また、ホテルの客室係の女性従業員。
メープルリーフ‐きんか【メープルリーフ金貨】
《メープルリーフは、maple leaf。カエデの葉の意で、カナダの国章》カナダ王室造幣局が発行する金貨。コインの表にカナダの国家元首を兼ねる英国のエリザベス女王、裏にカエデの葉が刻まれている。
もうぎゅうしょう【蒙求抄】
室町後期の注釈書。10巻。林宗二編。寛永15年(1638)刊。「蒙求」を片仮名交じり文で書き下し、注釈したもの。
もうしつぎ‐しゅう【申次衆】
室町幕府の職名。将軍御所に参上した者の名や用件などを取り次いだ役。また、その人。申し次ぎ。奏者(そうしゃ)。
もう・でる【詣でる】
[動ダ下一][文]まう・づ[ダ下二]《「まいず(参出)」の音変化》貴所へ行くの意の謙譲語。 1 神社・寺・墓などにお参りする。参詣(さんけい)する。「先祖の墓に—・でる」 2 貴人のもとへ行く。...