がく【楽〔樂〕】
[音]ガク(呉)(漢) ラク(呉)(漢) [訓]たのしい たのしむ [学習漢字]2年 〈ガク〉音を組み立てた調べ。音楽。「楽器・楽章・楽団・楽譜・楽屋/雅楽・器楽・声楽・奏楽・能楽・舞楽・邦楽...
がく【額】
1 数量。特に、金銭の量。「賠償金の—」「—を上積みする」 2 物の量。「生産の—」 3 書画を枠に入れて室内の壁などに掛けておくもの。また、その枠。額縁(がくぶち)。 4 紋所の名。3を図案化...
がくや‐ぶぎょう【楽屋奉行】
室町時代の臨時の職。将軍が大名の邸を訪れる際に接待のための諸事を担当した裏方の役。
がちゃ‐つ・く
[動カ五(四)] 1 がちゃがちゃと音を立てる。「サーベルを—・かせる」 2 もめごとが起こる。「教室が—・いている」
がっこうほけんあんぜん‐ほう【学校保健安全法】
学校における児童・生徒・および職員の健康の保持増進や安全の確保に必要な事項を定めた法律。保健室の設置、健康相談・健康診断・保健指導の実施、感染症予防のための臨時休業、学校医等の設置、学校安全計画...
がっしょう‐づくり【合掌造(り)】
民家の建築様式の一。岐阜県の白川郷、富山県の五箇山(ごかやま)にみられる。草葺(くさぶ)き切妻造りあるいは入母屋(いりもや)造りで、巨大な合掌を小屋組とするもの。屋根裏が3、4階に及び、蚕室など...
が‐の‐いわい【賀の祝(い)】
長寿の祝い。古くは40歳から10年ごとに祝ったが、室町末期からは42歳(初老)・61歳(還暦)・70歳(古稀)・77歳(喜寿)・80歳(傘寿)・88歳(米寿)・90歳(卒寿)・99歳(白寿)を祝...
が‐ぼう【臥房】
寝室。ねや。ふしど。「竟(つい)に結城氏と—に入る」〈中井弘・航海新説〉
がや‐がや
[副](スル)大ぜいが勝手にうるさく話し合うさま。「教室の中が—(と)している」
ガラスのハンマー【硝子のハンマー】
貴志祐介の長編ミステリー小説。平成16年(2004)刊。翌平成17年(2005)、第58回日本推理作家協会賞受賞。ある会社で起きた密室殺人事件を、防犯コンサルタントと弁護士のコンビが解き明かす。