きけん‐びょうげんたい【危険病原体】
感染すると重篤な疾患を起こす病原体。 [補説]国立感染症研究所はWHOの指針に基づいて実験室で取り扱う病原体等を四つのリスク群に分類している。このうち、危険病原体は、リスク群3(拡散する可能性が...
きこう‐テック【気候テック】
温室効果ガス排出量削減や地球温暖化対策に関する技術・ビジネスの総称。クライメートテック。
きこうへんどうわくぐみ‐じょうやく【気候変動枠組(み)条約】
「気候変動に関する国際連合枠組条約」の略称。1992年の地球サミットで155か国が署名し成立。二酸化炭素など、地球温暖化などの気候変化の原因となる温室効果ガス濃度の安定化を目標とする。地球温暖化...
きこうへんどうわくぐみじょうやく‐ていやくこくかいぎ【気候変動枠組(み)条約締約国会議】
1992年の地球環境サミットで採択された気候変動枠組条約(UNFCCC)の参加国による、温室効果ガス排出防止策等を協議する会議。1997年京都で開催された第3回締約国会議(COP3)で、温室効果...
き‐ざん【岐山】
中国陝西(せんせい)省の山。古公亶父(たんぽ)が周室の基礎をきずいたと伝えられる所。天柱山。
きしだん‐せりょういん【騎士団施療院】
《Sacra Infermeria》マルタの首都バレッタにある建物。16世紀にマルタ騎士団の施療院として建造。聖エルモ砦に隣接し、グランド港を見下ろす高台に位置する。現在は地中海会議センターにな...
き‐しつ【気室】
1 圧縮空気の入った室。 2 押し上げポンプの水を噴出する口と、シリンダーとの間に設ける、空気の入った室。 3 葉の、気孔につながる細胞間隙(かんげき)。また、苔(たい)類の葉状体の表皮下にある...
きしん‐しゃ【起震車】
地震の揺れを再現できる装置をもつ車両。多く、室内を再現した大型の箱と振動装置を備えており、揺れを体感することで防災に役立てるもの。
キタカ【Kitaca】
《北+カードからの造語》JR北海道の開発した、非接触型ICカードを用いる運賃精算システム。定期券の機能をもつキタカ定期券もある。札幌を中心とする函館本線・室蘭本線などのほか、一部のキヨスクや駅近...
きたやま‐すぎ【北山杉】
京都市北部から産する杉。磨き丸太として、室町時代から茶室や数寄屋に重用された。現代では高級建築材として床柱などに用いる。