たけこま‐じんじゃ【竹駒神社】
宮城県岩沼市にある神社。祭神は倉稲魂神(うかのみたまのかみ)・稚産霊神(わくむすびのかみ)・保食神(うけもちのかみ)。竹駒明神。竹駒稲荷。
たしろ‐じま【田代島】
宮城県東部、牡鹿(おしか)半島西岸沖にある島。石巻市に属する。周囲12キロメートル、面積3平方キロメートル。リアス式海岸による景観で知られる。三陸復興国立公園に属する。
たま‐がわ【玉川】
川の名。全国に6か所あり、総称して六玉川(むたまがわ)という。宮城県塩釜市・多賀城市を流れる、野田の玉川。東京都を流れる、調布(たつくり)の玉川(多摩川)。滋賀県草津市を流れる、野路の玉川。京...
たまつくり‐おんせんきょう【玉造温泉郷】
宮城県大崎市北西部にある温泉地。鬼首(おにこうべ)温泉郷と鳴子温泉郷とに分かれる。
たわれ‐な【戯れ名】
1 狂歌師などの雅号。狂号。狂名。 2 みだりがわしい評判。情事のうわさ。浮き名。「遠つ山宮城が原の萩みると秋は儚き—ぞ立つ」〈曽丹集〉
たんかくそうしょ【丹鶴叢書】
江戸後期の叢書。154冊。紀州新宮藩主水野忠央(みずのただなか)編。弘化4〜嘉永6年(1847〜53)刊。歌集・物語・故実・記録・国史などの稀覯(きこう)本を集めたもの。書名は新宮城を別名丹鶴城...
だい‐だいり【大内裏】
《「たいだいり」とも》古代、天皇の居所である内裏と政府諸官庁の置かれた一区画。平城京・平安京などでは都城内の北部中央に位置する。平安京大内裏の規模は東西約1164メートル、南北約1394メートル...
ちが‐いそ
チガイソ科の褐藻。宮城県以北の海岸の干潮線付近に生え、形はワカメに似て、中肋(ちゅうろく)がある。若いものは食用。えぞわかめ。
ちが‐の‐うら【千賀浦】
宮城県松島湾南西部の浜辺。塩釜(しおがま)の浦。千賀の塩釜。[歌枕]「みちのくの—にて見ましかばいかにつつじのをかしからまし」〈道綱母集〉
ちじょう‐アナログテレビほうそう【地上アナログテレビ放送】
《ground-wave analog television broadcasting》従来のアナログ方式テレビ放送。日本では平成23年(2011)7月、宮城・岩手・福島の東北3県を除いて地上デ...