きゅう‐じょう【宮城】
天皇のすむ所。特に、明治21年(1888)旧江戸城を宮城と称してから、昭和21年(1946)までの皇居の称。
きゅうじょきんきしょがずびょうぶ【宮女琴棋書画図屏風】
⇒琴棋書画図屏風
きゅう‐じん【宮人】
宮中に仕える人。多くは女官をさす。
きゅう‐ちゅう【宮中】
1 宮殿の中。特に、天皇の居所。禁中。禁裏。 2 神社の境内。
きゅうちゅう‐こもんかん【宮中顧問官】
宮内大臣の諮問に応じた勅任の名誉官。明治18年(1885)に設置、昭和20年(1945)廃止。
きゅうちゅう‐さいし【宮中祭祀】
宮中三殿(賢所・皇霊殿・神殿)で行われる祭祀。天皇自身が祭典を行い御告文を奏上する大祭(神嘗祭・新嘗祭など)と、掌典長が祭典を行い天皇が拝礼する小祭(四方拝・歳旦祭など)があり、年間約20件の祭...
きゅうちゅう‐さんでん【宮中三殿】
皇居内の賢所(かしこどころ)・皇霊殿・神殿の総称。
きゅうちゅう‐じょう【宮中杖】
「鳩杖(はとのつえ)」に同じ。
きゅうちゅう‐も【宮中喪】
大喪(たいそう)のほか、皇族の死などに際し、天皇が服する喪。昭和22年(1947)廃止。
きゅう‐てい【宮廷】
天皇・国王の居所。