しゅう‐きゅう【秋宮】
《「長秋宮」の略》「あきのみや」に同じ。
しゅうぞう‐せんぐう【修造遷宮】
神社に祭られている神体や神座を別の場所に移し、本殿や正殿の建て替えや修復を行った後、再び本来の場所に戻すこと。主に出雲大社の遷宮方式をいう。
しゅがくいん‐りきゅう【修学院離宮】
京都市左京区の比叡山西麓にある離宮。旧後水尾上皇山荘。上(かみ)・中(なか)・下(しも)の各茶屋に分かれ、庭園美で知られる。しゅうがくいんりきゅう。
しゅ‐きゅう【守宮】
ヤモリの別名。
しゅん‐きゅう【春宮】
1 皇太子の住む宮殿。また、皇太子。とうぐう。 2 春の神の宮殿。
しょう‐ぐう【正宮】
一つの神社の本社。分社・摂社・末社に対していう。本宮。
しょう‐せんぐう【正遷宮/上遷宮】
神社の改築・修繕が完了して、神体を仮殿(かりどの)から新殿に遷座すること。→仮(かり)遷宮
しょうとく‐きゅう【昌徳宮】
韓国、ソウル市にある宮殿。1405年、太宗が李王家の離宮として創建。後苑は朝鮮の造園芸術の粋を集めたもの。1997年、世界遺産(文化遺産)に登録された。チャンドックン。
チャンドッ‐クン【昌徳宮】
⇒しょうとくきゅう(昌徳宮)
しょう‐はちまんぐう【正八幡宮】
もと、大隅(おおすみ)の一の宮である鹿児島神宮の異称。のちには宇佐神宮・石清水八幡宮などにもいう。