うさ‐じんぐう【宇佐神宮】
大分県宇佐市にある神社。旧官幣大社。祭神の八幡大神(応神天皇)・比売(ひめ)大神・神功(じんぐう)皇后を三殿に祭る。全国八幡宮の総本宮。伊勢神宮に次ぐ第二の宗廟(そうびょう)として奈良時代から皇...
うちと‐の‐みや【内外の宮】
伊勢神宮の内宮と外宮(げくう)。
うつのみや【宇都宮】
栃木県中央部の市。県庁所在地。二荒山(ふたあらやま)神社の鳥居前町から発展。もと戸田氏の城下町。農業のほか電気・機械などの工業が行われ、北西部から大谷(おおや)石を産出。平成19年(2007)3...
うつのみや【宇都宮】
姓氏の一。 [補説]「宇都宮」姓の人物宇都宮三郎(うつのみやさぶろう)宇都宮遯庵(うつのみやとんあん)宇都宮頼綱(うつのみやよりつな)
うど‐じんぐう【鵜戸神宮】
宮崎県日南市にある神社。旧官幣大社。主祭神は彦波瀲武鸕鷀草葺不合尊(ひこなぎさたけうがやふきあえずのみこと)。他に五神を祭る。海岸の洞窟内に社殿がある。鵜戸権現。
うねびのかしはら‐の‐みや【畝傍橿原宮】
橿原市にあったとされる神武天皇即位の皇居。現在の橿原神宮は、その皇居跡と推定される地に建てられた。
うばそく‐の‐みや【優婆塞の宮】
《在俗のまま戒を受けて仏弟子となった親王の意》源氏物語の登場人物。桐壺(きりつぼ)帝の第8皇子で、光源氏の異母弟。優婆塞として宇治に住み、宇治八の宮と呼ばれた。宇治の大君(おおいぎみ)らの父。
え‐の‐みや【埃宮】
神武天皇東征の際、行宮(あんぐう)の置かれたとされる所。現在の広島県安芸(あき)郡府中町にあたるという。
エリゼ‐きゅう【エリゼ宮】
《(フランス)Palais de l'Élysée》パリにあるフランス大統領官邸。セーヌ川右岸、サントノレ通りに面する。1718年にエブルー伯爵が建築、ポンパドール夫人やナポレオン1世の妻ジョゼ...
おう‐きゅう【王宮】
王の住む宮殿。