ほっ‐け【北家】
藤原氏四家の一。不比等(ふひと)の二男房前(ふささき)を祖とする。四家のうち最も栄えた。のちの摂関家の系統。
ほん‐け【本家】
1 一族の中心となる血筋の家。 2 流派などで、そのおおもととなる家。家元。宗家。「観世流の—」 3 分家の出たもとの家。⇔分家。 4 妻の親のほうの家。里方。「三日の夜は—、五日の夜は摂政殿よ...
ほんぞう‐か【本草家】
本草学にくわしい人。本草学者。
ホーエンツォレルン‐け【ホーエンツォレルン家】
《Hohenzollern》ドイツの王家。南ドイツの小貴族であったが、1415年からブランデンブルク選帝侯。1701年から1918年までプロイセン王家、1871年以降はドイツ皇帝を兼ねた。
ぼく‐か【墨家】
⇒ぼっか(墨家)
ぼっ‐か【墨家】
中国古代の諸子百家の一。墨子(ぼくし)の説いた学説を奉じ、兼愛の倫理を説く。→墨子
ぼろ‐や【襤褸屋】
1 ぼろを売買する職業。また、その店。 2 (「襤褸家」とも書く)老朽化していたんでいる家。
マダムジュジュのいえ【マダム・ジュジュの家】
金井美恵子の第一詩集。昭和46年(1971)刊。
まち‐や【町家/町屋】
1 町の中の家。特に、商家。ちょうか。「—に育つ」 2 町なか。町。「—は空地なし。いかにも広き所に住みたや」〈咄・醒睡笑・七〉
まっ‐け【末家】
本家から血縁の最も離れた分家。