かたち【形/容】
1 見たり触れたりしてとらえることができる、物の姿・格好。物体の外形。「山の美しい—」「影も—も見えない」 2 ㋐まとまり整った状態をもって表にあらわれた、物事の姿。形態。「合議制の—をとる」「...
きょう‐さく【警策】
[名・形動ナリ] 1 禅宗で、座禅中の僧の眠けや心のゆるみ、姿勢の乱れなどを戒めるため、肩などを打つ木製の棒。長さ1メートルほどで、先は扁平な板状。けいさく。 2 《「きょうざく」とも》 ㋐人が...
きらきら‐し・い
[形][文]きらきら・し[シク] 1 《古くは「きらぎらし」とも》美しく光り輝いている。「—・い日ざしの底にまだ何処(どこ)となく肌寒さが感ぜられた」〈谷崎・蓼喰ふ虫〉 2 容姿が端正である。「...
ぎょく‐ざん【玉山】
1 玉のとれる山。 2 人柄・容姿などの優れている人をたとえていう語。
玉山(ぎょくざん)崩(くず)る
《「世説新語」容止から》容姿のりっぱな人が酔いつぶれるたとえ。
ぎょく‐じん【玉人】
1 玉を磨き、加工する職人。 2 容姿の美しい人。また、人格の高い人。
くも・る【曇る】
[動ラ五(四)]《「雲」の動詞化》 1 空が、雲や霧などで覆われる。「どんよりと—・る空」 2 透明な物や光っていた物などが、他の物に薄く覆われたりさえぎられたりして、よく見通せない。輝きのない...
グッド‐ルッキング【good-looking】
容姿のよいこと。服装などがよく似合うこと。
形骸(けいがい)を土木(どぼく)にす
《「晋書」嵆康伝から》容姿を気にかけない。身の回りを飾らない。
けい‐ぼう【形貌】
すがた。かおかたち。容姿。