じゅう‐はん【縦帆】
帆船の船首と船尾を結ぶ線に沿って、帆柱の片側に張られる帆。三角型の帆が多く、操帆作業が容易で、風上への逆走性能にすぐれ、小型船に多い。スクーナーがその典型。⇔横帆。
じゅんすいそがた‐ねんりょうでんち【純水素型燃料電池】
高純度の水素と空気中の酸素の化学反応で発電する燃料電池。炭化水素系燃料を改質する機器などが不要で小型化が容易。
じょう‐ごわ【情強】
[名・形動]意地っ張りで、自分の主張を容易に変えないこと。また、そういう人や、そのさま。強情。「なんて—な奴なんだ」
じ‐らい【地雷】
1 地中に埋めておき、人や戦車などがそれを踏むと爆発する仕組みの爆弾。地雷火。 2 俗に、そのことに触れると人を怒らせる事柄。「彼女の—を踏む」 3 見た目では容易にわからないが、実際に触れたり...
じりつしえんほけんきんたんぽ‐とくやく【自立支援保険金担保特約】
自動車保険における特約の一つ。交通事故により、被保険者とその家族または事故の被害者が後遺傷害を被った場合、社会復帰・自立を目的としてリハビリテーション訓練を受けたり、外出を容易にする福祉機器の購...
じんしんほご‐ほう【人身保護法】
基本的人権を保障する日本国憲法の精神に基づき、不当に奪われている人身の自由を、司法裁判によって迅速かつ容易に回復させることを目的として制定された法律。昭和23年(1948)施行。
じんじょう‐せい【尋常性】
普通にみられ、ありふれているさま。また、そのような性質。おもに皮膚疾患について、治療の容易さや症状の重さによらず、広く一般的に発症することを指す。
人生(じんせい)行路(こうろ)難(かた)し
《「人生行路」は、人の一生》人の一生には、さまざまな艱難(かんなん)苦労があって、容易なものではない。
刃(じん)を迎(むか)えて解(と)く
《「晋書」杜預伝から》竹を割るときに、初めにちょっと刃を当てると下まで容易に割れるように、向かうところ敵のない、勢いの激しいようすをいう。破竹の勢いである。
すいさんか‐てつ【水酸化鉄】
1 水酸化鉄(Ⅱ)。白色ないし淡緑色の粉末。空気中で容易に酸化され水酸化鉄(Ⅲ)になる。水酸化第一鉄。化学式Fe(OH)2 2 水酸化鉄(Ⅲ)。鉄(Ⅲ)塩の水溶液にアンモニアと塩化アンモニウムの...