そうさとくべつほうしょうきん‐せいど【捜査特別報奨金制度】
警察庁が実施する公的懸賞金制度。平成19年(2007)4月より導入。都道府県警察が捜査中の事件のうち、警察庁が指定したものについて、容疑者確保につながる有力な情報を提供した人に上限300万円の報...
たいぎゃく‐じけん【大逆事件】
明治43年(1910)多数の社会主義者・無政府主義者が明治天皇の暗殺計画容疑で検挙された事件。大逆罪の名のもとに24名に死刑が宣告され、翌年1月、幸徳秋水ら12名が処刑された。幸徳事件。
だいり‐しょばつ【代理処罰】
外国で犯罪を犯し、逃亡してきた自国民や第三国人を、自国の法に基づいて処罰する制度。犯罪があった国からの要請や証拠提供に応じて行われる。国外犯処罰。 [補説]「犯罪人引き渡し条約」を締結している国...
てきせい‐せんとういん【敵性戦闘員】
2001年9月に起こったアメリカ同時多発テロ事件に関与した容疑者のこと。当時のブッシュ政権は、特例としてテロ容疑者を、起訴手続きを省いてグアンタナモ米軍基地内の収容所に無期限で拘束できるとした。...
て‐はい【手配】
[名](スル) 1 物事に先だって役割や段取りを決めたり、必要な物を用意したりすること。てくばり。「ハイヤーを—する」 2 犯人・容疑者を逮捕するため、指令を発して所要人員の配置その他の活動をす...
とり‐しら・べる【取(り)調べる】
[動バ下一][文]とりしら・ぶ[バ下二]調査する。特に、犯罪の容疑に関して、いろいろと調べる。「原因を—・べる」「容疑者を—・べる」
ノー‐チェック
《(和)no+check》照合・検査・点検などを受けていないこと。「彼に関しては容疑の対象者から外れて—だった」
はい‐いろ【灰色】
1 灰のような、白と黒との中間の色。ねずみ色。グレー。 2 希望がなく暗い気持ちで活気のないこと。「—の日々を送る」 3 《白とも黒ともはっきりしないところから》疑惑のあること。「容疑が—のまま...
は・く【吐く】
[動カ五(四)] 1 口の中のものを外に出す。「つばを—・く」 2 胃や肺の中のものを口・鼻から外へ出す。「血を—・く」「息を—・く」 3 中にたまったものを外部へ出す。「煙突から煙を—・く」 ...
は・れる【晴れる/霽れる】
[動ラ下一][文]は・る[ラ下二] 1 ㋐雲や霧などが消えてなくなる。「青く—・れた秋空」「靄(もや)が—・れる」 ㋑雨や雪が降りやむ。「午後には雨が—・れる」 2 心のわだかまり・悩みなどがな...