び‐もく【眉目】
1 まゆと目。転じて、顔かたち。容貌。「端正な—」 2 面目。名誉。誉れ。「皇帝以下の秘曲を吹く間、白髪忽ちにもとのごとし。尤も道の—といふべし」〈十訓抄・一〇〉
びもく‐しゅうれい【眉目秀麗】
[名・形動]容貌のすぐれて美しいこと。特に、男性の顔だちが端正で整っていること。また、そのさま。「—な(の)青年」
ビューティー‐スポット【beauty spot】
容貌をひきたたせるために顔に描くほくろ。付けぼくろ。
フィーチャー【feature】
[名](スル)《「フィーチュア」とも》 1 顔つき。容貌。 2 特色とすること。特徴づけること。「大自然のイメージを—した展覧会場」 3 映画で、1本立てで興行できる長さの作品。長編映画。 4 ...
ふう‐かん【風鑑】
1 見識。識見。 2 風采・容貌などによってその人の性質を判断すること。また、その判断。「—の津梁(しんりょう)たり」〈露伴・運命〉
ふう‐ぼう【風貌/風丰】
風采と容貌。身なりや顔つきなど、外から見たその人のようす。「大家の—がある」 [補説]作品名別項。→風貌
フェース【face】
《「フェイス」とも》 1 顔。容貌。顔つき。「ファニー—」「ポーカー—」 2 登山で、大きく広がった急傾斜の岩場。岩壁。 3 ゴルフで、クラブヘッドの打球面。 4 額面。券面。
ぶ‐さいく【不細工】
[名・形動]《「ぶざいく」とも》 1 細工がへたなこと。できばえが悪いこと。また、そのさま。「—な手作りの棚」 2 格好が悪いこと。また、そのさま。「—などた靴」 3 容貌がととのっていないこと...
ぶん‐しつ【文質】
《「文」はかざりの意》外見の美と内面の実質。表に現れたすぐれた学識・態度・容貌と、内側の素朴な人柄。また、形式と内容。「賢愚—の等しからざるも」〈幻住庵記〉
ほう‐よう【芳容】
1 美しい容姿。 2 他人を敬って、その容貌をいう語。