あいぎょう‐そう【愛敬相】
仏語。仏・菩薩の、優しく情け深く、穏やかな容貌や態度。
アピアランス【appearance】
1 出演すること。出場すること。 2 外観。うわべ。様子。体裁。また、人の容貌。風采。
いけ‐めん
《「いけ」は「いけてる」の略、「めん」は「面」と「men」を掛けた言葉。ふつう「イケメン」と書く》容貌、容姿ともに美しい男。かっこいい男。
うぬぼれ‐かがみ【自惚れ鏡】
《容貌が実際よりも美しく映るところからという》江戸時代、従来の和鏡に対して、ガラスに水銀を塗った懐中鏡。ビードロ鏡。
おう‐じ【王子】
1 王の息子。⇔王女。 2 親王宣下のない皇族の男子。 3 大切に思う男性。大事にされている男児。「我が家の—」 4 その団体や分野などで実力・人気があり、容貌(ようぼう)もすぐれた若い男性。「...
魁偉
容貌魁偉な男「a formidable-looking [an imposing] man
器量
1〔容貌〕one's (personal) appearance; one's looks器量のよい少女a good-looking girl器量のよくない女a 「plain(-looking)...
ごつい
1〔ごつごつした〕rough;〔硬い〕hard, tough;〔男性の容貌について〕ruggedごつい手a rough handごつい顔をした大柄の男a big man with a rugge...
点
I1〔小さい印〕a dot, a point;〔句読点〕a punctuation mark;〔句点〕a period;〔斑点〕a speck;〔小数点〕a pointiの点を打つのを忘れないよ...
髣髴
1〔よく似ていること〕彼は父親の面影を髣髴とさせるHe bears a close resemblance to his father.2〔ありありと思い浮かぶこと〕少年時代が髣髴として思い出さ...
かおつき【顔付き】
[共通する意味] ★頭部の前面の形や様子。[使い方]〔顔付き〕▽厳しい顔つきの検察官▽痛い所をつかれて顔つきが一瞬変わった〔顔立ち〕▽端正な顔立ちの歌舞伎(かぶき)役者〔容貌〕▽容貌自慢のモデル...
かおだち【顔立ち】
[共通する意味] ★頭部の前面の形や様子。[使い方]〔顔付き〕▽厳しい顔つきの検察官▽痛い所をつかれて顔つきが一瞬変わった〔顔立ち〕▽端正な顔立ちの歌舞伎(かぶき)役者〔容貌〕▽容貌自慢のモデル...
つらがまえ【面構え】
[共通する意味] ★頭部の前面の形や様子。[使い方]〔顔付き〕▽厳しい顔つきの検察官▽痛い所をつかれて顔つきが一瞬変わった〔顔立ち〕▽端正な顔立ちの歌舞伎(かぶき)役者〔容貌〕▽容貌自慢のモデル...
かお【顔】
[共通する意味] ★頭部の前面の形や様子。[使い方]〔顔付き〕▽厳しい顔つきの検察官▽痛い所をつかれて顔つきが一瞬変わった〔顔立ち〕▽端正な顔立ちの歌舞伎(かぶき)役者〔容貌〕▽容貌自慢のモデル...
ようぼう【容貌】
[共通する意味] ★頭部の前面の形や様子。[使い方]〔顔付き〕▽厳しい顔つきの検察官▽痛い所をつかれて顔つきが一瞬変わった〔顔立ち〕▽端正な顔立ちの歌舞伎(かぶき)役者〔容貌〕▽容貌自慢のモデル...
いぼうしゅじん【以貌取人】
容貌のよさで、立派な人物と判断する。容貌だけでは、その人の賢愚は判断できないということ。
えんがんこけい【燕頷虎頸】
遠国の諸侯となる人相のこと。また、勇ましく勢いがあり、堂々とした武者の容貌ようぼうのたとえ。燕つばめのような頷あごと虎とらのような頸くびをもち、飛んで肉を食らうという人相ということから。▽「頷」はあご。「燕頷」は武勇にすぐれた人の骨相こっそうをいう。「頸」は首のこと。「虎頸」は太くいかつい首の意。
ぎゅうきだしん【牛鬼蛇神】
妖怪や鬼神。もとは怪しげでとりとめがなく、幻のような作風・作品のたとえ。どうにも奇妙でしまりがないさま。また、邪よこしまなことをするさまざまな悪人のたとえ。さらに容貌ようぼうの醜いたとえとして用いられることもある。▽「牛鬼」は頭が牛の形をした鬼神・怪物のこと。転じて、容姿が醜いたとえ。「蛇神」は顔が人で身体が蛇の姿をした神。
しんげんしょはん【身言書判】
人材を登用する際に、人物鑑定の規準とするもの。中国唐代における、官吏登用の人物試験の四つの規準、容姿・言葉遣い・筆跡(文字)・文章をいう。▽「身」は容貌ようぼう、「言」は言辞、「書」は書道、「判」は文章のこと。
せんぷうどうこつ【仙風道骨】
凡人とはまるで違う、世俗を超越したすぐれた人の容貌ようぼうの形容。仙人や道士の風采ふうさい資質の意から。▽「仙風」は仙人の風采ふうさい、「道骨」は道を体得した者の容貌。「骨」は骨相・姿かたち・資質のこと。