おかざき【岡崎】
愛知県中南部の市。西三河地方の経済の中心。本多氏らの城下町、東海道の宿駅として発展。徳川家康の生地。繊維・自動車工業が盛ん。八丁味噌の産地。平成18年(2006)1月、額田(ぬかた)町を編入。...
おか‐ばしょ【岡場所】
《吉原に対して、「傍(おか)」、すなわち、わきの場所の意》江戸で、官許の吉原に対し、非公認の深川・品川・新宿などの遊里。→吉原
おかべ【岡部】
静岡県藤枝市の地名。宇津ノ谷(うつのや)峠の西にあり、もと東海道五十三次の宿駅。
おき・つ【掟つ】
[動タ下二] 1 あらかじめ心に決める。計画する。「(山吹ノ花ハ)品高くなどは—・てざりける花にやあらむ」〈源・幻〉 2 計画的に処置する。執り行う。取り計らう。「とまり給はむ人々を思しやりて、...
おきつ【興津】
静岡県静岡市の地名。もと東海道の宿駅。清見(せいけん)寺・清見関(きよみがせき)跡がある。
おき‐の‐しま【沖ノ島/沖島/沖の島】
(沖ノ島)福岡県北端、玄界灘(げんかいなだ)にある小島。宗像(むなかた)市に属する。面積0.7平方キロメートル。宗像大社の沖津宮(おきつみや)がある。古代の文化財が豊富で「海の正倉院」といわれ...
おきのしま‐いせき【沖ノ島遺跡】
福岡県の沖ノ島にある遺跡。海上交通に関する国家的祭祀の場であったらしく、鏡・玉・石製模造品など豊富な遺物の中には、朝鮮・中国・ペルシアから渡来したものも含む。 [補説]沖ノ島は、平成29年(20...
お・く【置く】
[動カ五(四)] 1 人や物をある位置・場所にとどめる。 ㋐そこに位置させる。「要所に見張りを—・く」「手をひざに—・く」 ㋑ある状態にすえる。「目的を—・く」「重点を—・く」 ㋒心をそこにとど...
おけ
[感]神楽歌や催馬楽(さいばら)の囃子詞(はやしことば)。「飛鳥井に宿りはすべし、や、—」〈催馬楽・飛鳥井〉
おけがわ【桶川】
埼玉県中部の市。もと中山道の宿場町。東京のベッドタウン化が進んでいる。人口7.5万(2010)。