こう‐よう【光耀】
光り輝くこと。また、そのもの。「火が燃えしきるときにぱッと立つところの—に似たようなものが」〈阿部知二・冬の宿〉
こう‐り【行李/梱】
1 竹や柳で編んだ箱形の物入れ。旅行の際に荷物を運搬するのに用いたが、今日では衣類の保管などに使用。「柳—」 2 旅行に持っていく荷物。旅のしたく。また、旅。 3 軍隊で、戦闘や宿営に必要な資材...
こうりぶっか‐とうけいちょうさ【小売物価統計調査】
小売物価統計を作成するために、総務省が行う基幹統計調査。全国から抽出した事業所・世帯を対象に、毎月、商品の小売価格やサービスの料金、宿泊料金、家賃を調査し、時系列的な変動を把握する動向編と、隔月...
こ‐えき【古駅/故駅】
昔の街道筋にあった宿場。ふるくからの宿駅。「—蕭々たる面影を残す小田原の街を過ぎて」〈荷風・地獄の花〉
こおりやま【郡山】
福島県中部の商工業都市。奥州街道の宿場町として発達し、交通の要地。同県の経済の中心。人口33.9万(2010)。
こ‐からびつ【小唐櫃】
手箱として用いる小さい唐櫃。「近き御厨子(みづし)—などやうの物をも、さりげなくて探し給へど」〈源・宿木〉
こが【古河】
茨城県西端の市。室町時代、古河公方(くぼう)が根拠とした地。江戸時代は小笠原・土井氏らの城下町、日光街道の宿場町。現在は電気機器・機械などの工業が発達。平成17年(2005)9月に総和町・三和町...
こくさいファッション‐せんもんしょくだいがく【国際ファッション専門職大学】
東京都新宿区に本部がある私立の専門職大学。平成31年(2019)開学。東京・名古屋・大阪にキャンパスを設置。
こくないりょこう‐しょうがいほけん【国内旅行傷害保険】
日本国内で、飛行機・列車などに搭乗中の事故、宿泊中の火災・爆発などによる事故により傷害を被った場合の損害を塡補する保険。
こくみん‐こうえん【国民公園】
旧皇室苑地のうち、国が直接管理し、一般国民に開放されている公園。皇居外苑・新宿御苑・京都御苑がこれにあたる。 [補説]千鳥ヶ淵戦没者墓苑とともに、環境省が公共用財産として維持管理している。