あべ‐だんわ【安倍談話】
平成27年(2015)8月14日に安倍晋三首相が発表した、戦後70年にまつわる談話。第二次大戦での日本の行いについて「反省」や「おわび」の意を示しつつ、「戦争には何ら関わりのない子や孫、その先の...
あまぎ【甘木】
福岡県中部にあった市。甘木氏の寄進による安長寺の門前町に始まり、のち宿場町・市場町として栄えた。平成18年(2006)3月、杷木(はき)町・朝倉町と合併して朝倉市となる。→朝倉
あま‐の‐こ【海人の子】
1 漁師の娘。「漁(あさ)りする—どもと人は言へど見るに知らえぬ良人(うまひと)の子と」〈万・八五三〉 2 《船上で世を過ごすところから》遊女。「白浪の寄するなぎさに世を過ぐす—なれば宿も定めず...
あま‐みや【尼宮】
出家して仏門に入った皇女。「故朱雀院の、とりわきてこの—の御事をば聞こえおかせ給ひしかば」〈源・宿木〉
あまやどり【雨やどり】
半村良の短編小説。昭和49年(1974)発表。同年、第72回直木賞受賞。新宿の裏通りのバーを舞台に描く男女の物語。昭和50年(1975)テレビドラマ化。
あま‐やみ【雨止み】
1 雨が降りやむこと。「一人の下人が、羅生門の下で—を待っていた」〈芥川・羅生門〉 2 雨のやむのを待つこと。雨宿り。
あま‐よけ【雨除け/雨避け】
1 雨にぬれるのを防ぐために覆いにするもの。あまおおい。「—の天幕」 2 雨宿り。
あみ‐ぼし【網星】
二十八宿の一、亢宿(こうしゅく)の和名。→亢(こう)
あめふり‐ぼし【雨降り星】
二十八宿の一、畢宿(ひっしゅく)の和名。→畢(ひつ)
あらい【新井】
新潟県南西部にあった市。近世は北国街道と飯山街道の分岐点の宿場町、また上越米の集散地として発展。電気機械工業が盛ん。平成17年(2005)妙高高原(みょうこうこうげん)町、妙高村を編入し市名を妙...