あお‐よせ【青寄せ】
料理の色づけに用いる緑色の色素を、青菜から抽出すること。また、その抽出したもの。ホウレンソウやコマツナなどをすりつぶし、水を加え煮立て、浮き上がってきたものを寄せ集める。寄せ菜。
かき‐つ・む【掻き集む】
[動マ下二]いろいろと寄せ集める。かき集める。「—・めて昔恋しき雪もよに」〈源・朝顔〉
かき‐よ・せる【掻き寄せる】
[動サ下一][文]かきよ・す[サ下二] 1 ばらばらに散らばっているものを、一つ所に寄せ集める。「落ち葉を熊手で—・せる」 2 自分の近くに引き寄せる。「毛布を—・せる」
きゅう【糾】
[常用漢字] [音]キュウ(キウ)(漢) [訓]あざなう ただす 1 なわをより合わせる。 2 一つに寄せ集める。「糾合」 3 からまってねじれる。よじれる。「紛糾」 4 問いただして調べる。「...
ぎょ‐とう【漁灯】
漁船で魚を寄せ集めるためにともすあかり。集魚灯。いさり火。
しゅう【蒐】
[人名用漢字] [音]シュウ(シウ)(漢) [訓]あつめる 寄せ集める。「蒐荷・蒐集」
しゅう‐しゅう【収集/蒐集】
[名](スル) 1 寄せ集めること。「ごみの—日」 2 趣味・研究などのために集めること。また、そのもの。コレクション。「資料を—する」「切手の—家」
とり‐あつ・める【取(り)集める】
[動マ下一][文]とりあつ・む[マ下二]いろいろのものを寄せ集める。一つに集めまとめる。「見本を—・める」
とり‐あわ・せる【取(り)合(わ)せる】
[動サ下一][文]とりあは・す[サ下二] 1 ほどよく組み合わせて整ったものにする。「海の幸と山の幸を—・せる」 2 あれこれ寄せ集める。「各地の名産を—・せた即売会」 3 世話をする。面倒をみ...
な‐よせ【名寄せ】
1 人・物・名所などの名を寄せ集めること。また、そのもの。「名所の—」 2 同じ名義で普通預金・定期預金・当座預金など複数の口座を持っている場合、それらを一つにまとめること。本当の預金者を特定し...