き‐たく【寄託】
[名](スル) 1 物品などを他人に預け、その処置や保管を頼むこと。「故人の蔵書を市に—する」 2 当事者の一方(受寄者)が相手方(寄託者)のために保管することを約束して、ある物を受け取ることに...
き‐だい【寄題】
実際にその場所に行ったり実物を見たりしないで、与えられた題によって和歌などを作ること。また、その作品。
き‐ふ【寄付/寄附】
[名](スル)公共事業や社寺などに、金品を贈ること。「—を募る」「被災者に衣類を—する」「—金」
きふ‐きん【寄付金】
組織・団体に贈った金銭。「—を募る」
きふきん‐こうじょ【寄付金控除】
個人が国や地方公共団体、特定公益増進法人、一定の認定NPO法人、政治活動などに寄付金を支出した場合に認められる所得控除あるいは税額控除。寄付控除。
きふ‐こうい【寄付行為/寄附行為】
1 寄付をすること。 2 (寄附行為)学校法人や、財団法人の認可を受けた医療法人の定款をいう。 [補説]平成20年(2008)の民法改正以前は、財団法人の定款、および財団法人を設立するために財産...
きふ‐こうじょ【寄付控除】
⇒寄付金控除
きふ‐でんき【寄付電気】
電気の購入先を、従来の電力会社から新電力に切り替えることで削減される利用料金を、国境なき医師団や動物保護団体などへの寄付にあてるサービス。
き‐よ【寄与】
[名](スル)社会や人のために役に立つこと。貢献。「世界平和に—する」
きよ‐ぶん【寄与分】
遺産相続の際に、相続人が被相続人の財産の維持または増加に対して労務の提供や療養看護などにより特別の寄与をした場合に、付加される相続分。