きよ‐りつ【寄与率】
⇒決定係数
き‐りゅう【寄留】
[名](スル) 1 一時的に他の土地または他人の家に住むこと。「知人宅に—する」 2 寄留法で、本籍地以外の一定の場所に90日以上住所または居所を持つこと。昭和26年(1951)住民登録法の制定...
ごうな【寄居虫】
ヤドカリの別名。《季 春》
ほや【寄生】
ヤドリギの古名。「伏し柴に宿れる—のおのれのみときはかきはに物をこそ思へ」〈散木集・九〉
ほよ【寄生】
ヤドリギの古名。「あしひきの山の木末(こぬれ)の—取りてかざしつらくは千年(ちとせ)寿(ほ)くとそ」〈万・四一三六〉
ものによせておもいをのぶる‐うた【寄物陳思歌】
万葉集で相聞(そうもん)に属する歌の一類。ある物によせて間接的に心情を述べた歌。
やど‐かり【宿借り】
1 (「寄居虫」とも書く)十脚目ヤドカリ科・ホンヤドカリ科・オカヤドカリ科などの甲殻類の総称。エビとカニの中間に位置する。浅海にすみ、頭胸部は硬いが、腹部は軟らかいので巻き貝の空き殻に入れて保護...
やどり‐ぎ【宿木/寄生木】
1 他の木に寄生する草木。 2 ビャクダン科の常緑小低木。エノキ・桜など落葉樹の樹上に寄生し、高さ約50センチ。茎は緑色で、二また状によく分枝し、球状になる。葉は細長くて先が丸く、対生。雌雄...
やどり‐ばえ【寄生蠅】
1 他の昆虫に寄生するハエ。ヤドリバエ・ニクバエなど。 2 双翅(そうし)目ヤドリバエ科の昆虫の総称。体は暗色で淡色の斑紋があり、毛深い。剛毛の目立つものを針蠅(はりばえ)とよぶこともある。日中...
よこ・す【寄越す/遣す】
[動サ五(四)] 1 こちらへ送ってくる。こちらへ渡す。「手紙を—・す」「使いを—・す」「分け前を—・す」 2 (動詞の連用形に「て」を添えた形の下に付いて)こちらへある動作をしむけてくる。「先...