ていはんぱつ‐そざい【低反発素材】
反発力が低く、力がかかるとゆっくりと沈み、ゆっくりと戻る、スポンジの一種。素材はウレタン。圧力、衝撃の吸収・分散にすぐれ、寝具・クッションなどに利用。1970年に米国のNASAが開発。
とこ【床】
1 寝るために設けるところ。布団などの寝具を調えた場所。また、その布団など。ねどこ。「—を延べる」「—を取る」「病の—」 2 男女の共寝。「—あしらい」 3 地面より少し高くなっていて、板などを...
床(とこ)を上(あ)・げる
敷いていた布団などの寝具を片付ける。また特に、病気がよくなって寝具を片付ける。
どてら【褞袍/縕袍】
大きめに作り、綿を厚く入れた広袖の着物。防寒・寝具用。主に男子が用いる。丹前(たんぜん)。《季 冬》「星移り物変り—古びけり/草城」
なつ‐がけ【夏掛(け)】
夏の上掛け用の寝具。夏布団。《季 夏》「—や転寝(ころね)の孫のころがれる/孝作」
ねつ‐くさ・い【熱臭い】
[形][文]ねつくさ・し[ク]熱気がこもっている。高熱の病人の体熱が感じられる。「—・い寝具」
ね‐どうぐ【寝道具】
寝るときに用いる諸道具。布団・枕など。寝具。夜具。
ね‐ぶくろ【寝袋】
羽毛などの保温材を詰めて袋状につくった携帯用の寝具。登山やキャンプなどに用いる。シュラーフザック。シュラフ。
ひらかた【枚方】
大阪府北東部の市。淀川(よどがわ)東岸にあり、古くから水上交通の要地。住宅地。大学も多い。重工業や家具・寝具などの製造が行われる。百済寺(くだらじ)跡・枚方パークがある。人口40.8万(2010)。
ふ‐とん【布団/蒲団】
《「ふ(蒲)」「とん(団)」は唐音。「布」は「蒲」に当てた字》 1 布地を縫い合わせ、中に綿・羽毛などを入れた寝具。敷き布団・掛け布団など。「—を敷く」「—を上げる」「煎餅(せんべい)—」《季 ...