さん‐じょう【三上】
《欧陽脩「帰田録」の「余、平生作る所の文章、多くは三上に在り。乃(すなは)ち馬上・枕上(ちんじゃう)・厠上(しじゃう)なり」から》文章を考えるのに最も都合がよいという三つの場面。馬に乗っていると...
さん‐じょく【産褥】
出産のとき産婦が使う寝床。「—に就く」
さん‐ぬる【去んぬる】
[連体]《動詞「さ(去)る」の連用形に完了の助動詞「ぬ」の連体形の付いた「さりぬる」の音変化から》過ぎ去った。去る。「これは—夜、御寝(ぎょしん)のならざりし故なりとて」〈平家・四〉
サービス‐ルーム
《(和)service+room》建築基準法上で定められた採光や換気などの基準を満たしていないため、居室(和洋室・寝室・リビングなど)と認められない部屋。納戸や書斎などに利用する。
ざいたく‐ケア【在宅ケア】
寝たきり老人・独居老人・長期療養患者・心身障害者など、社会的援護を必要とする人々に対して、施設に収容せず在宅のままで福祉・医療サービスを提供すること。在宅福祉。
ざ‐かん【座棺/坐棺】
遺体を座った姿勢で納めるように作った棺。→寝棺
ざ‐が【座臥/坐臥】
座っていることと寝ていること。おきふし。また、日常。ふだん。「行住—」「常住—」
ざこ‐ね【雑魚寝/雑居寝】
[名](スル) 1 大勢の人が雑然と入り交じって寝ること。 2 節分の夜などに、村の老若男女が神社などに集まって共寝した風習。《季 冬》
ざれ‐ば・む【戯ればむ】
[動マ四] 1 気がきいている。しゃれている。風流めく。「—・みたるが、まだ造りさしたる所なれば」〈源・東屋〉 2 物慣れたようすをする。しゃれたまねをする。「世の中をまだ思ひ知らぬほどよりは、...
し【姿】
[音]シ(呉)(漢) [訓]すがた [学習漢字]6年 〈シ〉からだの形やようす。すがた。「姿勢・姿態/英姿・風姿・勇姿・雄姿・容姿・麗姿」
〈すがた〉「姿絵・姿見/旅姿・寝姿」 [名のり]か...