すい‐ほう【酔飽】
[名](スル)《「すいぼう」とも》酒に酔い、飽きるほど食うこと。「二階座敷に—してぐっすり寝込んでいたのが」〈魯庵・社会百面相〉
すいみんかいぜん‐やく【睡眠改善薬】
寝付きが悪い、眠りが浅いなどの一時的な不眠症状を緩和する薬。成分は抗ヒスタミン剤や生薬(しょうやく)など。薬局で市販されている。 [補説]医師の処方する睡眠薬とは別の薬。
すいみん‐まひ【睡眠麻痺】
就寝中に、体が動かせないように感じる現象。レム睡眠中、全身の筋肉は弛緩(しかん)しているのに、脳が半ば覚醒しているために起こる。極度の疲労やストレスなどにより起こるが、ナルコレプシーの症状として...
スイート【suite】
ホテルで、居間と寝室が一続きになっている部屋。スイートルーム。
すう‐すう
[副](スル) 1 狭い所を風が吹き抜けるさま。また、そのように感じられるさま。「少しだけ開いた窓から風が—(と)はいってくる」「背中のあたりが—する」 2 息を軽く吸ったり吐いたりする音を表す...
すか・す【賺す】
[動サ五(四)] 1 機嫌をとって、こちらの言うことを聞き入れるようにさせる。「子供を—・して寝させる」「おどしたり—・したりして行かせる」 2 言いくるめてだます。「弟を—・しておやつを取り上...
すが‐とり【菅鳥】
水辺にすむ鳥の名。オシドリなどの説がある。「白真弓(しらまゆみ)斐太(ひだ)の細江の—の妹に恋ふれか眠(い)を寝(ね)かねつる」〈万・三〇九二〉
すき‐わたどの【透渡殿】
寝殿造りで、寝殿と対屋(たいのや)とをつなぐ、両側に壁のない渡り廊下。透廊(すいろう・すきろう)。すいわたどの。
すぐ‐に【直ぐに】
[副]時間を置かないさま。ただちに。「—うかがいます」「帰ると—寝る」
すこ‐やか【健やか】
[形動][文][ナリ]からだが丈夫で元気なさま。心身が健全であるさま。「—な子供の寝顔」「—に育つ」 [派生]すこやかさ[名]