パジャマ【pajamas】
ゆったりした上衣とズボンとからなる寝巻。
パニエ【(フランス)panier】
1 ヨーロッパで18世紀に流行した、スカートをふくらませるための腰枠入りのペチコート。 2 卓上で、ワインボトルを寝かせた状態で入れておくかご。
ひ‐いちにち【日一日】
(副詞的にも用いる) 1 一日一日と日がたつごとに物事が変化していくこと。日ごと。「—と秋が深まる」 2 まる一日。一日中。日がな一日。「—を仕事に費やす」「—寝て暮らす」
冷(ひ)え物(もの)御免(ごめん)
江戸時代、銭湯で湯船に入る際にいうあいさつの言葉。遊女の寝床にはいる際にふざけて言ったりもする。冷え物でござい。「—と、足をさしこめば」〈浮・諸艶大鑑・一〉
ひがし‐の‐たい【東の対】
寝殿造りで、主殿の東方にある対の屋。ひんがしのたい。一の対。
ひき‐しの・ぶ【引き忍ぶ】
[動バ四]人目を避ける。「関のあなたに—・びたりしに、たづねゆきて」〈夜の寝覚・五〉
[動バ上二]
に同じ。「絶えず—・ぶる心いと深し」〈とりかへばや・二〉
ひ‐さし【庇/廂】
1 建物の窓・出入り口・縁側などの上部に張り出す片流れの小屋根。軒(のき)。 2 帽子の、額の上に突き出た部分。つば。 3 「庇髪(ひさしがみ)」の略。 4 寝殿造りで、母屋(もや)の外側に張り...
ひさし‐の‐だいきょう【庇の大饗】
平安時代、大臣が初任の時、寝殿の庇の間で行った大饗宴。ひさしのたいきょう。→母屋(もや)の大饗
ひざ‐まくら【膝枕】
人の膝を枕にして横になること。「—で寝る」
膝枕(ひざまくら)に頰杖(ほおづえ)
美人の膝を枕に寝るのと、ひとりでぼんやり頰杖をついているのとでは、大変な違いがあるということ。また、のんきなことのたとえ。