さんよ‐かんさつ【参与観察】
社会調査の方法の一。調査者自身が調査対象である社会や集団に加わり、長期にわたって生活をともにしながら観察し、資料を収集する方法。文化人類学における異文化社会の研究などに用いられる。
し‐さつ【伺察】
ひそかにようすなどを見ること。
し‐さつ【視察】
[名](スル)現地・現場に行き、その実際のようすを見極めること。「災害の状況を—する」
しそう‐けいさつ【思想警察】
国家体制に反対または批判的な思想を取り締まることを任務とする警察。
しほう‐けいさつ【司法警察】
警察の活動のうち、犯罪の捜査および被疑者の逮捕、その他司法権の作用に基づいて行う活動。→行政警察
しゅうきょう‐けいさつ【宗教警察】
イスラムの教義に反する行為を取り締まる政府機関や民間組織。サウジアラビア・イラン・アフガニスタン・インドネシアなどに存在。市内を見回り、不適切な服装・行動に対して注意・指導・摘発を行う。外国人も...
しゅっぱん‐けいさつ【出版警察】
出版物の取り締まりを目的とする警察。明治憲法下の公安警察の一部分として、出版法・新聞紙法などの法令に基づいて行われた。第二次大戦後に廃止。
しょう‐さつ【照察】
物事の本質や当否などをはっきりと見抜くこと。洞察。明察。
しょう‐さつ【省察】
[名](スル)⇒せいさつ(省察)
しょう‐さつ【詳察】
[名](スル)くわしく観察すること。「教育の現状を—する」