ちから‐りょう【主税寮】
⇒しゅぜいりょう(主税寮)
しゅでん‐りょう【主殿寮】
1 ⇒とのもりょう(主殿寮)1 2 明治時代、宮内省の一局で、宮殿の監守・警備の任に当たった役所。
しゅめ‐りょう【主馬寮】
旧宮内省の一部局。馬車・牧場・輸送に関する事務をつかさどった。
しゅ‐りょう【衆寮】
禅寺で、僧堂のほかに、衆僧のために設けられた寮舎。僧が看経(かんきん)したり、説法を聞いたり、あるいは喫茶などを行う場所。看読寮。
しょりょう‐りょう【諸陵寮】
1 天平元年(729)諸陵司を改めたもの。 2 明治2年(1869)神祇官(じんぎかん)中に設置され、陵墓の管理を担当した役所。のち、宮内省に移籍。
じゅとうとねり‐りょう【授刀舎人寮】
慶雲4年(707)帯刀して宮中警護に当たるため創設された役所。一時廃され、授刀衛として復活。授刀寮。
ずしょ‐りょう【図書寮】
1 律令制で、中務(なかつかさ)省に属し、書籍・経典や紙・筆・墨などを管掌し、また、国史編纂(へんさん)をつかさどった役所。ふみのつかさ。 2 明治官制で宮内省に属し、主として皇統譜の編集、詔勅...
としょ‐りょう【図書寮】
⇒ずしょりょう(図書寮)
そうちつ‐りょう【宗秩寮】
旧宮内省に所属した一部局。皇族・皇族会議・王族・公族・華族・爵位などに関する事務をつかさどった。
たい‐りょう【退寮】
[名](スル)寮生活をやめて、寮から出ること。「結婚して—する」⇔入寮。