アイ‐エム‐ビー【IMB】
《International Maritime Bureau》国際商業会議所(ICC)の下部組織。海事詐欺、海賊行為など海上貿易における犯罪を防止し、取り締まる目的で1981年に発足。本部はロン...
アイ‐シー‐エス【ICS】
《incident command system》災害や事件・事故の現場における指揮系統や管理手法を標準化したもの。関係諸機関の人員や資源を統合し、緊急事態に迅速かつ効果的に対処するための仕組み...
アズオック【ASWOC】
《anti-submarine warfare operation center》海上自衛隊の航空基地に設置されている施設。対潜哨戒機が収集した情報を解析し、日本の領海に入った外国の潜水艦に対処...
アドホクラシー【adhocracy】
《ad hoc(臨時の、その場限りの)と-cracy(制度、体制)からの造語》その時々の状況に応じて柔軟に対処する姿勢。または、そのような主義。1970年代、米国の未来学者アルビン=トフラーが、...
アンガー‐マネージメント【anger management】
自分自身の怒りを制御する技術。怒りを抑圧したり、過度の発散をしたりすることなく、怒りの原因に向き合い対処するもの。
あんぜんほしょう‐かいぎ【安全保障会議】
昭和61年(1986)、従来の国防会議を継承・改組して設置された内閣の機関。総理大臣を議長に、外務・財務・総務・国土交通・経済産業・防衛各大臣、内閣官房長官、国家公安委員会委員長によって構成され...
いじめぼうしたいさくすいしん‐ほう【いじめ防止対策推進法】
学校におけるいじめの防止・早期発見・対処のための基本理念、いじめの禁止、関係者の責務などを定めた法律。平成25年(2013)施行。
イメージ‐トレーニング【image training】
1 スポーツで、体を実際に動かすことをせず、頭の中で動作を考えて、その正しい運動動作を学習すること。 2 ある事柄について、起こり得る場面、場合、対処方法などを、頭の中で考え、慣れておくこと。
いやしく‐も【苟も】
[副]《形容詞「いやし」の連用形+係助詞「も」から》 1 仮にも。かりそめにも。「—人の上に立つ者のすべきことではない」 2 もしも。万一。「—これが事実なら、早急に対処すべきだ」 3 (あとに...
色(いろ)を失(うしな)・う
心配や恐れなどで顔が真っ青になる。意外な事態に対処しきれないようす。「悲報に接し愕然(がくぜん)として—・う」