なや・む【悩む】
[動マ五(四)] 1 決めかねたり解決の方法が見いだせなかったりして、心を痛める。思いわずらう。「進学か就職かで—・む」「恋に—・む若者」「人生に—・む」 2 対応や処理がむずかしくて苦しむ。...
に‐しょうめん【‐シヤウメン】
向かい合う相手や対処すべき事柄が、異なる場所や領域にあること。「環境保護と経済成長の—に対応する」→二正面作戦
にじ‐ひがい【二次被害】
ある被害が原因となって起こる、新たな被害。特に、犯罪の被害者が、司法・医療関係者の不適切な対応、マスコミの誤報や過剰報道、周囲の偏見などによって精神的苦痛を受けること。
に‐せよ
[連語]《格助詞「に」+サ変動詞「する」の命令形「せよ」》「にしろ」のやや改まった言い方。「上からの指令—行動は起こせない」「出席—欠席—返事がほしい」 [補説]「にしろ1」に対応した用法では「...
にせんひゃくろくじゅう‐ピー【2160p】
《pはprogressiveの頭文字から》パソコンのディスプレーやテレビなどにおける解像度の一。垂直方向の解像度が2160本であるプログレッシブ方式の動画再生に対応する。画面アスペクト比が16:...
にだん‐がまえ【二段構え】
成り行きに応じて対応ができるよう、二通りの方法・手段を用意しておくこと。「—で会談に臨む」
にちろ‐きょうやく【日露協約】
明治40年(1907)から大正5年(1916)にかけて、4回にわたって日本とロシアとの間で結ばれた協約。米英の中国進出に対応する目的で、中国における両国の利権の擁護、勢力範囲を設定した。
にひゃくねん‐じゅうたく【二百年住宅】
長期間にわたって循環利用できる質の高い住宅のこと。平成18年(2006)6月に制定された住生活基本法の理念に沿って、自由民主党住宅土地調査会が提言した「二百年住宅ビジョン」の中で、長寿命住宅を概...
にほん‐かんせんしょうがっかい【日本感染症学会】
急性伝染病をはじめとする感染症に関する調査・研究等を行う日本の学会。新型インフルエンザなど新たな感染症についても、対応策の提言等を行う。感染症専門医の認定も行っている。大正15年(1926)に日...
にほん‐けいえいしゃだんたいれんめい【日本経営者団体連盟】
日本経済団体連合会の前身団体の一つ。業種別・地方別経営者団体の全国組織として昭和23年(1948)に発足。「経営者よ、正しく強かれ」をスローガンに労働問題に取り組み、賃金交渉への対応などを通して...