たいしょうせい‐の‐じはつてきやぶれ【対称性の自発的破れ】
⇒自発的対称性の破れ
たいしょうせい‐の‐やぶれ【対称性の破れ】
物理学で、ある対象に、ある変換を行ったとき、法則が変わってしまうこと。 [補説]例えば、水の分子は、水蒸気の状態では、自由な方向に運動しているので、どの方向から見ても無秩序に見えるという意味で対...
たいしょう‐てき【対称的】
[形動]物の配列や形状に対称が取れているさま。
たいしょう‐めん【対称面】
一つの平面に関して図形が面対称であるときの、その平面。
だい‐とういつりろん【大統一理論】
素粒子の基本的な相互作用である電磁相互作用、弱い相互作用、強い相互作用を統一的に記述する理論。ゲージ理論を土台にして作られた。この理論から陽子崩壊や宇宙初期におけるモノポールの生成が予言されてい...
ダイポール‐アンテナ【dipole antenna】
使用電波の波長の2分の1より短い直線状の導体を、左右対称に配したアンテナ。ある特定の方向およびその反対方向に指向性をもつ。ダブレットアンテナ。双極子アンテナ。双極アンテナ。
チャージーノ【chargino】
素粒子物理学の超対称性理論から導かれる未知の超対称性粒子。電荷をもつフェルミ粒子で、ボース粒子のWボソンと荷電ヒッグス粒子の超対称性パートナーであるウィーノ、荷電ヒッグシーノが混合状態にあるもの...
ちゅう‐しん【中心】
1 まんなか。中央。「町の—に公民館がある」「地域の—」 2 物事の集中する場所。また、最も重要な位置にある物や人。また、その位置。「—となって組織をとりしきる」「政治経済の—をなす」 3 心の...
ちゅうしん‐てんか【中心点火】
レーザー核融合炉における点火方式の一。重水素と三重水素を収めた燃料球を、一度のレーザー照射で爆縮し、熱核融合を引き起こす。極めて高い球対称の爆縮を起こすことが要求され、その技術的課題の克服が進め...
ちょうげん‐りろん【超弦理論】
《super string theory》素粒子を点ではなく振動・回転する弦(ひも)と考えて、重力相互作用・強い相互作用・弱い相互作用・電磁相互作用を統一的な枠組みで表すことを目指す統一理論。ハ...