すうじく‐こく【枢軸国】
第二次大戦前から戦時中にかけて、日本・ドイツ・イタリア3国を中心として米・英・仏などの連合国に対立した諸国家。1936年、ムッソリーニがローマとベルリンを結ぶ垂直線を枢軸として国際関係は転回する...
スニック【SNCC】
《Student National Coordinating Committee》学生全米調整委員会。前身の学生非暴力調整委員会(Student Nonviolent Coordinating ...
スロー‐フード【slow food】
食生活や食文化を根本から考えていこうという活動。伝統的な食材や料理方法を守り、質のよい食品やそれを提供する小生産者を守り、消費者に味の教育を進めるというもの。1986年ころにイタリアで生まれた運...
せいおう‐しゅぎ【西欧主義】
1 19世紀中葉のロシアに興った思潮。スラブ主義に対立し、ロシアの後進性は西欧的な道によって克服すべきであるとした。 2 一般に、西欧文化を崇拝する立場。
せいしんびょうがくきょうしつ【精神病学教室】
石上玄一郎の小説。昭和17年(1942)、雑誌「中央公論」に発表。科学とヒューマニズムの対立をテーマに、大学医局の内部事情を描いた長編。
せい‐じ【政治】
1 主権者が、領土・人民を治めること。まつりごと。 2 ある社会の対立や利害を調整して社会全体を統合するとともに、社会の意思決定を行い、これを実現する作用。
せいじ‐けっちゃく【政治決着】
利害の対立や紛争について、司法の場で解決を図るのではなく、政治的な調整によって事態に一定の収拾をつけること。
せい‐てき【政敵】
政治上で意見を対立させ、争っている相手。
せいてき‐あんぜん【静的安全】
取引の当事者の利益と取引に関与しない第三者の利益とが対立する場合、第三者の利益が保護されること。⇔動的安全。
せいてき‐かっとう【性的葛藤】
⇒性的対立