お‐てあげ【御手上げ】
《両手を上げて降参する意から》解決する手段が全くないこと。どうにもしようがないこと。「騒音対策は—の状態だ」
オフサイト‐センター【offsite center】
⇒緊急事態応急対策拠点施設
おん‐たい‐ぜい【温対税】
「地球温暖化対策税」の略称。
おんだんかたいさくすいしん‐ほう【温暖化対策推進法】
《「地球温暖化対策の推進に関する法律」の略称》京都議定書への取り組みなどを定める国内法。日本に課せられた目標である平成2年(1990)比6%の温室効果ガス排出削減を達成するために、国・地方公共団...
かいあげ‐まい【買上米】
1 政府が民間から買い上げる米。 2 江戸時代、幕府・諸藩が米価調整や飢饉対策のために、米市場で買い上げた米。
かいがいあんぜん‐じょうほう【海外安全情報】
海外に渡航・滞在する人が安全を確保するための参考情報として、外務省が発表する情報。特定の国や地域の最新の治安情勢や安全対策の目安を知らせる「危険情報」、限定された期間・場所で生じた事件や事故の情...
かえりみられない‐ねったいびょう【顧みられない熱帯病】
熱帯地域の貧困層を中心に蔓延している、寄生虫や細菌・ウイルスによる感染症。世界保健機関(WHO)がシャーガス病・リーシュマニア症・デング熱・ハンセン病など17の疾患を指定している。先進国ではほと...
か‐きょく【下局】
慶応4年(1868)の政体書によって、立法機関として設置された議政官の下院。同年、貢士対策所と改称。
かくふしょうれんらく‐かいぎ【各府省連絡会議】
民主党政権下で開催された、各府省の事務次官による定例会議。東日本大震災後に被災者支援の推進に必要な情報共有や対策の調整を目的として開催されたが、国政全般の課題を扱う会議として定例化した。平成24...
かざんさいがいけいかい‐ちいき【火山災害警戒地域】
火山が噴火した場合に、住民や登山者の生命または身体に被害が生じるおそれがあり、警戒避難体制を特に整備すべき地域。活動火山対策特別措置法に基づいて国が指定する。