たいすう‐き【対数期】
⇒対数増殖期
たいすう‐じゃく【対数尺】
数直線上に常用対数目盛りをつけた物差し。
たいすう‐ぞうしょくき【対数増殖期】
微生物や細胞などが、一定の時間間隔(世代時間)で分裂し、その総数が2倍になる時期。増殖の様子を対数関数で表すことができる。環境収容力の限界に近づくと、増殖は緩やかになる。対数期。
たいすう‐ひょう【対数表】
常用対数の値を表にしたもの。自然対数のものもある。
たいすう‐ほうがんし【対数方眼紙】
常用対数の目盛りをつけた方眼紙。縦・横の一方に対数目盛りが付いたものは片対数方眼紙、両方に対数目盛りがついたものは両対数方眼紙という。とり得る値の範囲が数桁にわたって変化する場合に向く。
たいすう‐らせん【対数螺線】
螺線の一種。自己相似性をもち、巻貝の殻、渦巻銀河の腕など、自然界のさまざまなところで類似するパターンが見られる。等角螺線。ベルヌーイの螺線。 [補説]極座標表示で、r=keaθと表される(eは自然...
たい・する【対する】
[動サ変][文]たい・す[サ変] 1 二つのものが向かい合う。また、あるものに向き合う。「机を挟んで二人が—・する」「海に—・して建つ家」 2 ある対象に向かう。「家族に—・する思いやり」「将来...
たい‐せい【対生】
[名](スル)葉が茎の一つの節に2枚向かい合ってつくこと。対生葉序。
たいせい‐けん【対世権】
⇒絶対権
たい‐せき【対席】
[名](スル) 1 席が向かい合うこと。また、席を向かい合わせにすること。 2 両者が同一の会合に出席すること。「東西の両首脳が—する」