たいめん‐こうつう【対面交通】
車道と歩道との区別のない道路で、車は左側、人は右側と、向かい合って通行すること。 [補説]日本では車は左側通行だが、世界では右側通行を採用している国が多い。左側通行の場合は右ハンドル、右側通行の...
たいめん‐さんじゅう【対面三重】
歌舞伎下座音楽の一。「曽我の対面」で、曽我兄弟の出に用いられる三重。
たいめん‐はんばい【対面販売】
デパートや専門店などで、店員が客と対面して品物を提示し、販売すること。
たい‐やく【対訳】
原文と訳文を対照できるように並べて記すこと。また、その書物。「—聖書物語」
たい‐よう【対揚】
[名・形動](スル) 1 君命にこたえて、その主旨を広く世の中に示しあらわすこと。「朝旨に—し開化富強の基本を建んとす」〈新聞雑誌四五〉 2 つりあっていること。また、そのものや、そういうさま。...
たい‐りつ【対立】
[名](スル)二つのものが反対の立場に立つこと。また、二つのものが互いに譲らないで張り合うこと。「兄と—する」「意見が—する」「—候補」
たいりつ‐いでんし【対立遺伝子】
対(つい)になった形質を支配する遺伝子。相同染色体上の同じ遺伝子座に位置する。対立因子。
たいりつ‐いんし【対立因子】
⇒対立遺伝子
たいりつ‐かせつ【対立仮説】
統計学の仮説検定において、その当否が検定される帰無仮説に対立する仮説。帰無仮説が成立しないと判断された場合に採択される。
たいりつ‐けいしつ【対立形質】
対立遺伝子によって支配され、同時に発現することのない、対(つい)になった形質。メンデル遺伝をし、表現型として発現するほうを顕性、発現しないほうを潜性という。エンドウの花の色における赤色と白色など...