たい‐きょく【対極】
反対側の極。対立する極。「思想的に—をなす」
たいきょく‐どけい【対局時計】
⇒チェスクロック
たいぎ‐ご【対義語】
1 同一言語の中で、意味が正反対の関係にある語。一方を否定すれば必ず他方になる関係の「男⇔女」「生⇔死」などの場合、程度の差を表す「大きい⇔小さい」「遠い⇔近い」「よい⇔悪い」などの場合、一つの...
たい‐くう【対空】
空からの攻撃に対抗すること。「—砲火」「—ミサイル」
たいくう‐きかんほう【対空機関砲】
低空から侵入する航空機を迎撃するために用いられる機関砲。高射機関砲。
たいくう‐ひょうじ【対空表示】
ヘリコプターや飛行機から視認できるよう、建物や路面、車両の上部に描かれる表示。地震や火災などの災害時に地上の目標物を確認するほか、救急車・消防車・パトカーの上空からの誘導や現況把握などに用いられる。
たい‐ぐう【対偶】
1 二つで組みになっているもの。対(つい)。「この線は、鬢(びん)の下端の線などと目立った—をしている」〈寅彦・浮世絵の曲線〉 2 対句(ついく)。 3 論理学で、「pならばqである」に対して、...
たい‐けつ【対決】
[名](スル)両者が、面と向かい合って事の決着をつけること。また、困難に正面から立ち向かうこと。「東西両横綱の—」「悪と—する」
たい‐こう【対向】
[名](スル)互いに向き合うこと。「—ページ」「進んでこれと—し、少しも戦慄せず」〈中村訳・西国立志編〉
たい‐こう【対抗】
[名](スル) 1 互いに勝利を争うこと。互いに張り合うこと。「他店に—して安く売る」「—策を練る」「都市—野球」 2 私法上、当事者間で効力の生じた法的関係を第三者に主張すること。 3 競馬・...