きょう‐しょう【胸牆/胸墻】
敵弾を防ぐために、また、味方の射撃の便をよくするために、胸の高さほどに築いた盛り土。胸壁。
きょく‐しゃ【曲射】
物陰の目標または水平の目標に、湾曲した弾道で上方から砲弾を落下させる射撃。→直射 →平射
きょ‐じゅう【据銃】
小銃射撃のとき、目標をねらうために銃床を肩につけて構えること。
きんだい‐ごしゅきょうぎ【近代五種競技】
オリンピック競技の一。フェンシング(エペ)・水泳(200メートル自由形)・馬術(障害飛越(ひえつ))・レーザーラン(射撃とランニング)の5種目を一人の選手が一日で行い、総合得点で順位を決める。→...
クレー【clay】
《「クレイ」とも》 1 粘土。また、粘土製の物。 2 「クレーピジョン」の略。 3 「クレー射撃」の略。 4 「クレーコート」の略。
クレー‐しゃげき【クレー射撃】
皿状の標的を空中に飛ばして散弾銃で撃つ射撃競技。破砕された標的の数で勝負を競う。クレー。 [補説]種目に、トラップやスキートなどがある。
クレー‐ピジョン【clay pigeon】
クレー射撃の標的。石灰とピッチを混ぜて作った素焼きの皿状のもの。クレー射撃の前身にあたる競技では、アオバト(blue pigeon)を標的に使ったことから。クレー。
クローベニアスドゥーレン【Kloveniersdoelen】
オランダ南西部、ゼーラント州の都市ミッデルブルフにある総合文化施設。17世紀に民兵の射撃練習場として建造されたフランドル風のルネサンス様式の建物であり、のちにオランダ東インド会社や医学校などが利...
けい‐きかんじゅう【軽機関銃】
重量10キロ程度の機関銃で、一人で携行し、射撃ができるもの。軽機。→重機関銃
けいこく‐しゃげき【警告射撃】
領空・領海侵犯の際に、警告のために目標の近辺に向けて行う射撃。→危害射撃