い‐かく【威嚇】
[名](スル)威力をもっておどすこと。「牙(きば)をむいて—する」「—射撃」
いかく‐しゃげき【威嚇射撃】
威力を示し、相手を恐れさせるためにする射撃。標的そのものをねらわず、周囲などを撃って威嚇すること。
いたく‐しゃげき【依託射撃】
正確に照準を定めるために、樹木など支えとなるものに銃をもたせかけて行う射撃。
いっ‐せい【一斉】
(多く「一斉に」の形で副詞的にも用いる) 1 同時にそろって何かをすること。同時。いちどき。「—に立ち上がる」「—射撃」 2 一様にそろうこと。等しいこと。平等。「目に入るものは—に暗鬱な色彩(...
うち‐おろ・す【打(ち)下ろす】
[動サ五(四)] 1 振りあげた物を勢いよくおろす。振りおろす。「こぶしを—・す」 2 上の方から下へ向かって射撃する。「山上に手煉(てだれ)の銃隊を備置て長兵目がけて—・さすれば」〈染崎延房・...
エア‐ピストル【air pistol】
射撃競技で用いられる、圧縮空気の力で弾丸を発射する小型拳銃。
エア‐ライフル【air rifle】
射撃で、圧縮空気の力で弾丸を発射するライフル。空気銃。また、それを使って命中精度を競うスポーツ競技。
えん【援】
[常用漢字] [音]エン(ヱン)(漢) [訓]たすける ひく 1 手をさしのべて助ける。助け。「援護・援助/応援・救援・後援・支援・声援・無援・来援」 2 他から例を引き入れる。「援引・援用」 ...
えんご‐しゃげき【掩護射撃】
[名](スル)敵の攻撃から味方を守るために、側面や後方から射撃を行うこと。また、その射撃。転じて、関係のある人などの立場をかばうため、発言したり行動したりすること。 [補説]「援護射撃」とも書く。
おい‐かわ【負(い)革】
1 物を背負うための袋物の革帯。 2 銃を背負ったり、射撃の際に腕と銃とを固定するために用いるベルト。