さき‐やす【先安】
株価や商品の値段が将来安くなる見込みであること。「—を見越す」⇔先高。
さき‐ゆき【先行き】
1 今後の成り行き。将来の見通し。ゆくすえ。さきいき。「このままでは—が不安だ」「財政の—は明るい」 2 取引で、今後の相場の進行状態。さきいき。
サステイナブル‐デベロップメント【sustainable development】
《「持続可能な開発」の意》将来の世代が必要とするものを損なうことなく、現在の世代の要求を満足させる開発。1980年代に国連の「環境と開発に関する世界委員会(WCED)」が提唱。SD。
させ◦られる
[連語]《使役の助動詞「させる」の未然形+受身の助動詞「られる」》 1 ある動作をするように、他から強制される意を表す。「子供の面倒を見—◦られた」 2 他からの刺激で、ある状態・作用を起こす意...
さとり‐せだい【悟り世代】
将来を早くに見通し、それ以上の成果を望まず、そのための努力をしない世代。ゆとり教育を受けた世代とほぼ重なるとされる。 [補説]平成22年(2010)ごろからインターネットを通じて広まった語という。
ざいせいけんぜんか‐だんたい【財政健全化団体】
自治体財政健全化法の基準で財政悪化の兆しがあると判断され、自主的な財政再建の取り組みが求められる地方公共団体のこと。財政状況がさらに悪化すると、財政再生団体に指定される。健全化判断比率(実質赤字...
ざいせいてき‐ようじぎゃくたい【財政的幼児虐待】
現在の世代が社会保障収支の不均衡などを解消せず、多額の公的債務を累積させることで、将来の世代に重い経済的負担を強いること。財政的児童虐待。
思案(しあん)に沈(しず)・む
深く考え込む。「将来を憂え—・む」
し‐かい【視界】
1 目で見通すことのできる範囲。視野。「濃霧で—がきかない」 2 考えや知識の範囲。「将来を—に入れた発言」
し‐ごと【仕事】
[名](スル)《「し」はサ変動詞「す」の連用形。「仕」は当て字》 1 何かを作り出す、または、成し遂げるための行動。「やりかけの—」「—が手につかない」 2 生計を立てる手段として従事する事柄。...