かしだおれ‐ひきあてきん【貸(し)倒(れ)引当金】
簿記で、決算日現在の実際残高を正しく示すため、将来発生すると予想される売掛金・貸付金などの貸し倒れに備えて控除項目として計上される引当金。
か・ねる【兼ねる】
[動ナ下一][文]か・ぬ[ナ下二] 1 一つで二つ以上の働きをする。 ㋐一つの物が二つ以上の働きを合わせもつ。一つの物が二つ以上の用をする。「大は小を—・ねる」「書斎と応接間とを—・ねた部屋」 ...
カピタン【(ポルトガル)capitão】
1 江戸時代、長崎のオランダ商館の館長の称。 2 江戸時代、日本にやって来たヨーロッパ船の船長。 3 縦糸に色糸、横糸に白糸を用いた縞の絹織物。1が将来したもの。 [補説]英語のキャプテン(ca...
かり‐とうき【仮登記】
本登記をするのに必要な要件が完備しないうちに、将来の本登記の順位を保全するために、あらかじめしておく登記。予備登記の一。
かわせ‐ヘッジ【為替ヘッジ】
為替変動による損失を避けるため、通貨先物取引やオプション取引などを利用して、将来的な為替変動の影響を受けないようにすること。外貨建て資産に投資する際や、輸出企業が自国通貨の上昇に備える場合などに...
かん‐けい【関係】
[名](スル) 1 二つ以上の物事が互いにかかわり合うこと。また、そのかかわり合い。「前後の—から判断する」「事件に—する」 2 あるものが他に対して影響力をもっていること。また、その影響。「気...
かんさい‐こういきれんごう【関西広域連合】
大阪・京都・滋賀・兵庫・和歌山・鳥取・徳島の7府県が参加する広域行政組織。平成22年(2010)12月発足。都道府県レベルでは初の広域連合。防災、観光・文化、医療、産業振興、環境など7分野の業務...
かん・する【関する】
[動サ変][文]くゎん・す[サ変]関係がある。かかわる。「将来に—・する問題」「映画に—・しては、ちょっとうるさい」「我—・せず」
かんぶ‐こうほ【幹部候補】
企業などで、将来、指導的立場に就くことが期待されている人材。
がい‐はいよう【外胚葉】
胚葉の一。発生初期の嚢胚(のうはい)期における胚の外表面の細胞層。将来、表皮や中枢神経系・感覚器官などに発達する。