かぶぬし‐めいぼ【株主名簿】
株式会社が自社の株主の氏名・住所・保有株数などを記録している名簿。会社法により作成が義務づけられている。 [補説]株式等振替制度の導入により、平成21年(2009)から、上場株式の株主名簿書き換...
かんきょう‐ぜい【環境税】
環境に悪影響を及ぼす汚染物質の排出を抑えるために課する諸種の税。温室効果ガスとなる二酸化炭素の排出量に応じて課税する、欧米諸国の炭素税など。 [補説]日本では平成24年(2012)10月に地球温...
かんげんがくのためのへんそうきょく【管弦楽のための変奏曲】
《原題、(ドイツ)Variationen für Orchester》シェーンベルクの管弦楽曲。1926年から1928年にかけて作曲。導入部、主題と九つの変奏、終曲で構成される。オーケストラのた...
かん‐さいぼう【幹細胞】
《stem cell》発生の過程や、臓器・組織・器官の再生・維持の過程で、細胞を供給するもととなる母細胞のこと。自分と同じ幹細胞を作る能力と、体を作るさまざまな細胞に分化する能力とをあわせもつ、...
かんさとういいんかいせっち‐がいしゃ【監査等委員会設置会社】
取締役会の中に、社外取締役が過半数を占める監査等委員会を置く株式会社。業務執行者に対する取締役会の監視機能の強化を目的として、平成27年(2015)から導入された。
かんせんかんり‐かんごし【感染管理看護師】
日本看護協会が認定する認定看護師の一。感染症の予防・制圧に関する専門知識を有し、主に病院などの医療施設において、感染管理体制の構築・運営、感染の実態調査、防止対策に関する情報収集および導入などを...
かんでん‐ばこう【乾田馬耕】
明治末期の農地改良の方法。排水をよくして湿田を乾田に変え、耕地整理をし、馬による耕作を導入したもの。
カーティーさいぼう‐りょうほう【CAR-T細胞療法】
がんに対する免疫細胞療法の一つ。患者の血液から採取したT細胞にキメラ抗原受容体(CAR)の遺伝子を導入したCAR-T細胞を培養し増殖させた後、患者の体内に戻す。キメラ抗原受容体は、がん細胞の表面...
がいけい‐ひょうじゅんかぜい【外形標準課税】
資本金・売上高・事業所の床面積・従業員数など、企業の事業規模を外形的に表す基準を用いて課税すること。 [補説]平成16年(2004)から、資本金が1億円超の法人に対して、事業税の4分の1を外形基...
がいし‐どうにゅう【外資導入】
外国から資金または財貨を導入すること。技術導入や株式投資・貸付投資などの形で行われる。