じちたい‐クラウド【自治体クラウド】
地方自治体が住民情報などを民間のデータセンターに移し、クラウド上でサービスを受けられる環境のこと。複数の自治体でデータを共同管理することでコストを削減できるなどの利点があり、平成21年(2009...
じどう‐か【自働化】
[名](スル)工場において、異常発生時に生産機械が自動停止すること。また、そのような仕組みを導入すること。不良品削減や生産性向上のためにトヨタ自動車が導入。「自動化」の「動」を「働」に変えて使っ...
じゃくれいぼう‐しゃ【弱冷房車】
鉄道で、夏場の冷房を弱めにしている車両のこと。他の車両よりも冷房の設定温度を高くするなどして調整する。冷房の苦手な乗客向けや、車両の冷えすぎを防ぐなどの理由から導入されたもの。弱冷車。
じゅうき‐カード【住基カード】
《「住民基本台帳カード」の略称》個人の住所・氏名・生年月日・性別・住民票コード等を記録したICカード。住民基本台帳ネットワークシステムの導入に伴い、平成15年(2003)8月交付開始。個人番号カ...
じゅうすい‐ろ【重水炉】
減速材に重水を用いる原子炉の総称。重水は軽水よりも中性子を吸収しにくいため燃料の利用効率が高く、天然ウランを濃縮せずに燃料として利用できる。HWR(heavy water reactor)。→軽...
じゅうたくたいしんか‐りつ【住宅耐震化率】
昭和56年(1981)に導入された建築基準法の耐震基準に基づき、すべての住宅のうち耐震基準を満たしている住宅の割合。
じゅうだいせいひんじこ‐ほうこくこうひょうせいど【重大製品事故報告・公表制度】
製品の欠陥によって生じる死亡・重疾病・火災などの重大な事故から消費者を守るために設けられた制度。製造・輸入業者に対して、重大製品事故の発生を知った日から10日以内に事故情報を消費者庁に報告するこ...
じゅんかん‐ちゅうすいれいきゃく【循環注水冷却】
福島第一原子力発電所で、放射能汚染水の処理と安定的な原子炉冷却を実現するために導入されたシステム。平成23年(2011)6月運用開始。浄化装置で原子炉内にたまった汚染水から放射性物質や塩分を取り...
じょうほうしゅうしゅう‐えいせい【情報収集衛星】
外交・防衛などの安全保障や大規模災害などの危機管理に必要な情報の収集を目的とする日本の人工衛星。平成10年(1998)、北朝鮮によるテポドン発射をきっかけに導入され、内閣衛星情報センターが運用を...
じょ‐きょく【序曲】
1 ㋐オペラ・オラトリオ・バレエ音楽などの最初に演奏される器楽曲。主要部への導入の役割を果たす。 ㋑19世紀以降、1楽章形式の独立した管弦楽曲。ブラームスの「大学祝典序曲」など。 2 物事の始ま...