でんき‐りょうほう【電気療法】
電流を利用した病気の治療法。人体に通電する方法と、熱や振動などの形にして用いる方法がある。神経痛・筋肉痛・神経麻痺(まひ)などに応用される低周波療法やイオン導入法、統合失調症などの治療に用いられ...
でんし‐か【電子化】
[名](スル) 1 仕事などにコンピューターを導入すること。「契約手続きを—する」 2 紙の文書などを、コンピューターで使えるようデジタルデータにすること。「書類を—する」
でんし‐せいふ【電子政府】
行政手続きにコンピューターやインターネットなどの情報技術を導入し、業務の効率化や行政情報の透明化を図ったシステム、および行政機構のこと。e政府。エレクトロニックガバメント。eガバメント。→電子行...
でんし‐のうぜいしんこく【電子納税申告】
パソコンなどの端末を使って税金の申告を行うこと。日本では平成16年(2004)からe-Tax(イータックス)(国税電子申告・納税システム)が導入されている。
でんぱ‐りようりょう【電波利用料】
放送局・電気通信業者・アマチュア無線局などの免許人から徴収する無線電波の利用料。平成5年(1993)導入。収入は電波の不正利用の監視などに使われる。
とういつ‐しょうエネラベル【統一省エネラベル】
省エネラベルに、年間電気料金の目安や5段階の星マークによる省エネ性能評価などの表示が加わったもの。家庭で広く使用され、消費エネルギーが大きいテレビ・冷蔵庫・エアコンなどが対象となる。ECCJ(省...
とくそうがかり‐けんじ【特捜係検事】
検察庁の特別捜査部が被疑者を逮捕した事件の証拠を確認する検事。平成22年(2010)に、大阪地検特捜部が担当した事件で特捜部検事が証拠を改竄(かいざん)するなどしていた事件を受けて、再発防止のた...
とくてい‐かんごし【特定看護師】
医師の包括的な指示のもとで、侵襲性の高い医療行為を行う看護師。導入に向けて検討が進められている。→ナース‐プラクティショナー
とくていきふ‐しんたく【特定寄付信託】
非営利団体に対する寄付を目的とする信託。個人の寄付者から委託された資金を信託銀行が運用し、運用収益とともに、寄付者の指定した公益法人などに定期的に寄付する。日本では平成23年(2011)から導入...
とくていぎのう‐いちごう【特定技能一号】
外国人が日本で就労するための在留資格の一つ。農業・介護・建設・外食など特定の産業分野で「相当程度の知識または経験を必要とする技能」を要する業務に従事する外国人に与えられる。在留期間は最長5年で、...