リアルタイム‐せいさん【リアルタイム精算】
電力事業において、一般の発電会社や大口需要家が事前に給電指令所に届け出た発電・消費の計画値と実績値の差分を、時間帯ごとにリアルタイム価格で精算する制度。電力事業が自由化されている国や地域で、電力...
リインターフェース【reinterface】
長年運用したコンピューターシステムをそのまま残し、ミドルウエアを導入して外部の最新機器から利用できるよう、ユーザーインターフェースを刷新すること。ITモダナイゼーションの主な手法の一。ラッピング。
リカレント‐ニューラルネットワーク【recurrent neural network】
ディープラーニングなどの機械学習で、多層のニューラルネットワークの一部に再帰的な手続きを導入したもの。時系列データに現れるパターン認識に向き、自然言語処理や機械翻訳、動画の画像認識、株価予測など...
リスク‐しゃかい【リスク社会】
経済や科学技術の発展による富の社会的生産や政治的変革と並行して、多様で複雑化したリスクが社会的に生産される社会。ドイツの社会学者ウルリッヒ=ベックが同名の著書で現代社会の特質を把握するために導入...
リゾート‐ほう【リゾート法】
昭和62年(1987)6月に施行された総合保養地域整備法の通称。国民の余暇活動の充実、地域振興、民間活力導入による内需拡大を目的とする。都道府県が基本構想をまとめ、国が承認すると、税制面や資金面...
リテールテック【retailtech】
小売業にIT(情報技術)を導入すること。また、それによって実現する新たなサービスやビジネス。流通・決済・在庫管理・物流管理などに各種IoT機器を利用したり、人工知能を活用したりすることをさす。
リトアニア【Lithuania】
ヨーロッパ北東部、バルト海に面する国。正称、リトアニア共和国。首都ビリニュス。機械・金属加工業が盛んで、亜麻を産する。13世紀にリトアニア大公国が成立、1385年にポーランドとの連合王国となり、...
リモート‐ぼうえんきょう【リモート望遠鏡】
《remote telescope》インターネットなどのコンピューターネットワークを通じて、遠隔で操作する天体望遠鏡。目標天体の導入・撮影・データ転送などを行う。チリのアタカマ砂漠やハワイのマウ...
りゅうぜつ‐さい【竜舌菜】
キク科の一年草。アキノノゲシに似て、葉は長楕円形で切れ込みがある、秋、大きな穂を出して黄色い頭状花が密につく。日本には昭和初期に台湾から鶏の飼料として導入。
りゅうどうせい‐カバレッジひりつ【流動性カバレッジ比率】
「金融危機などの緊張状態が30日間継続したときに流出すると見込まれる資金額」に対する「短期間に現金化可能な資産」(適格流動資産)の割合。国際業務を行う銀行の流動性リスクに対する短期的な強靭性を高...