マイクロ【micro】
1 《(ギリシャ)mikros kosmos(微小世界の意)から》国際単位系(SI)で、単位の上に付けて100万分の1(10−6)を表す語。記号μ「—グラム」「—メートル」 2 外来語の上について...
マイクロ‐タワー【micro tower】
縦長の筺体(きょうたい)をもつタワー型のパソコンのうち、最も小さいサイズのもの。大きさに厳密な定義はないが、卓上に設置するミドルタワー、ミニタワーより小さい。マイクロタワー型。
マイナー【minor】
[名・形動] 1 小さいこと。少ないこと。あまり重要でないこと。また、そのさま。「—チェンジ」⇔メジャー。 2 あまり知られていないさま。有名でないさま。「—なスポーツ」⇔メジャー。 3 音楽で...
ま‐がれい【真鰈】
カレイ科の海水魚。全長約40センチ。体は楕円形で平たく、口は小さい。両眼は体の右側にある。有眼側は淡褐色で、無眼側には黄色の帯がある。北日本に多く、美味。くちぼそ。
まき‐と【巻斗】
肘木(ひじき)の上に用いる小さい斗(ます)。上の肘木や桁(けた)などを一方向のみ支えるもの。
マクスウェル‐の‐あくま【マクスウェルの悪魔】
マクスウェルが1871年に著した「熱の理論」の中に登場させた架空の魔物。気体を入れた容器内の隔壁にある小さな戸の張り番をし、そこで速度の大きい分子と小さい分子とを選り分けて通過させると、隔壁の両...
まく‐ぶんし【膜分子】
生体膜を構成する分子。リン脂質のような、水との親和性が大きい親水基と親和性が小さい疎水基をもち合わせた両親媒性分子からなる。
マケマケ【Makemake】
準惑星の一つ。太陽系外縁天体の冥王星型天体に属す。2005年、アメリカの研究チームが発見し、2008年に準惑星に分類された。名の由来はイースター島の神話の神。冥王星より外側の軌道を公転し、直径は...
まさつ‐けいすう【摩擦係数】
二つの物体の接触面に働く摩擦力と、接触面に垂直に作用する圧力(垂直抗力)との比。同じ組み合わせの物体では一般に、静止摩擦・滑り摩擦・転がり摩擦の順に小さい値となる。
まじり‐みせ【交じり見世】
《揚げ代一分(ぶ)以上の遊女のほかに、二朱の遊女をも置いたところから》江戸時代の新吉原で、大籬(おおまがき)につぐ格式の店。店の構えは小さい。はんまがき。