みぞ‐がわ【溝川】
水がいつも川のように流れている溝。「路を横切っている小さい—のところへ出る」〈三重吉・小鳥の巣〉
み‐つき【見付き】
1 外から見たようす。見かけ。外観。「—の小さいホテルの入口があった」〈荷風・ふらんす物語〉 2 「みつけ(見付)2」に同じ。 3 「みつけ(見付)3」に同じ。「—の枝を折ると申すは余り心ない事...
ミトコンドリア‐ディーエヌエー【ミトコンドリアDNA】
《mitochondrial DNA》細胞内のミトコンドリア内に存在するDNA。核DNAに含まれるDNAに比べて小さく、塩基対の数も小さい。母親由来でしか受け継がれないため、現生人類の母系祖先を...
ミニ【mini】
[名]洋装で、コート・スカートなどが、ひざより短い丈であること。「—スカート」
[接頭]名詞、特に外来語に付くことが多い。 1 小さい、小型の、などの意を表す。「—カー」「—計算機」 2 規...
ミニサイクル【minicycle】
普通車より車輪が小さい自転車。小径車。
ミニ‐しんかんせん【ミニ新幹線】
車体が標準新幹線のものより小さい新幹線。軌道は、在来線の外側にもう1本敷く方式と、完全に新幹線規格に作り直す方式とがある。 [補説]山形新幹線と秋田新幹線がこれにあたる。
ミニ‐せいとう【ミニ政党】
規模の小さい政党。当選議員数の少ない政党。
ミニチュア‐チューブ【miniature tube】
外囲器がガラスとなる電子管のうち、管の直径が8分の5〜16分の13インチのものをいう。これより小さい電子管はサブミニチュアチューブという。MT管。
みね‐ずおう【峰蘇芳】
ツツジ科の常緑小低木。本州中部以北の高山に自生し、高さ約15センチ。幹は地をはって分枝し、長楕円形の小さい葉を密に対生する。7月ごろ、紅紫色の鐘状の花を開く。名の「蘇芳」はイチイの別名という。
みやこ‐ぐさ【都草】
マメ科の多年草。山野に生え、茎は細くて地をややはい、葉は3枚の楕円形の小葉と2枚の托葉とからなる複葉。春から夏にかけ、黄色い蝶形の花を開く。豆果は熟すと裂けて小さい豆を飛ばす。こがねぐさ。きれん...