うんぜん‐つつじ【雲仙躑躅】
ツツジ科の常緑低木。山地に自生。枝の先が細く、小さい葉を密生する。春、淡紅色の花が咲く。関東西部から九州にかけて分布するが、雲仙岳には自生しない。
生(う)んだ子(こ)より抱(だ)いた子(こ)
自分が世話をしなかった実子よりも、小さいときから育てた他人の子のほうがかわいい。生みの子より育ての子。
えい【鋭】
[常用漢字] [音]エイ(呉)(漢) [訓]するどい 1 よく切れる。先がとがっている。「鋭鋒(えいほう)・鋭利/尖鋭(せんえい)」 2 さとくすばやい。「鋭敏/気鋭・新鋭・精鋭」 3 角度が直...
えい‐かく【鋭角】
直角より小さい角。⇔鈍角。
エコ‐フレンドリー【eco-friendly】
製品やサービスなどで、環境に配慮していること。環境負荷が小さいこと。
エス‐ばん【S判】
衣服などのサイズで、普通より小さいもの。Sサイズ。→M判 →L判
えぞ‐まつ【蝦夷松】
マツ科の常緑高木。北海道以北の山野に自生し、高さは40メートルになる。枝はすべすべし、小さい線形の葉を密生。葉は表面が白みを帯びる。5、6月ごろ、黄色の花粉をもつ雄花と紫色の雌花とがつく。球果は...
エッチシー‐れいばい【HC冷媒】
空調や冷蔵・冷凍機器などに使用する冷媒のうち、ブタン・イソブタン・プロパンなどの炭化水素からなるもの。代替フロンと異なり地球温暖化への影響は小さいが、可燃性が高いものが多い。ノンフロン系冷媒、自...
えど‐こもん【江戸小紋】
江戸時代の武士の裃(かみしも)に用いられた染め物。柄(がら)が非常に小さいにもかかわらず、遠目にはっきりと見える。1色染めが特色。
エネルギー‐ぶんかいのう【エネルギー分解能】
X線分光計などの分光器の解析性能を表す指標の一。スペクトル中のどれだけ近い二つのエネルギーのピークを分離して測定できるかを表し、この値が小さいほど、スペクトルの放射源の組成や状態を詳しく知ること...