こ‐がき【小書(き)】
[名](スル) 1 文書の中に注などを小さな文字で書き入れること。また、その書き入れ。 2 能の特殊演出のとき、番組の曲名の左わきに小さくその演出を表す名称をつけ加えること。また、その特殊演出。
こがた‐けん【小形犬/小型犬】
体の小さな犬。シーズー・パグ・柴犬など。→大形犬 →中形犬
こ‐がたな【小刀】
1 小形の刃物。ナイフ。「—で鉛筆を削る」 2 刀の鞘(さや)に差し添える小さな刀。小柄(こづか)。
こ‐がらす【小烏】
小さなカラス。 平家重代の名刀の名。小烏丸。現在は宮内庁蔵。
こくたい‐ほうしゃ【黒体放射】
一定の温度に保たれ熱平衡状態にある黒体が発する放射。十分に厚く外部からの放射を通さない壁で囲まれた空洞にごく小さな穴を開け、その内部から放出される熱放射を空洞放射といい、黒体放射とみなすことがで...
こ‐ぐま【小熊/子熊】
小さなクマ。また、クマの子。
こぐま‐ざ【小熊座】
天の北極近くにある星座。小さなひしゃく形をつくり、α(アルファ)星は光度2.0等の北極星。一年じゅう見えるが、7月中旬の午後8時ごろ南中する。学名 (ラテン)Ursa Minor
こ‐さい【巨細】
[名・形動] 1 大きなことと小さなこと。きょさい。「—となく報告する」 2 細かく詳しいこと。また、そのさま。きょさい。「裏庭より勝手などを—に見て座に就きつ」〈鏡花・化銀杏〉
こざくら‐がわ【小桜革】
染め革の一。藍地に、白で小さな桜の花形を数多く染め出したものが多く、白地に藍で小文を染め抜いたものもある。
こ‐ざさ【小笹】
葉の小さな丈の低い笹。おざさ。