ダライヌア‐たき【ダライヌア滝】
《Thac Dray Nur》ベトナム南部、ダクラク省とダクノン省の間を流れる川にかかる滝。バンメトートの南西約25キロメートルに位置する。高さ約30メートル、幅約150メートルの同国最大級の滝...
だんりゅう‐こうぞう【団粒構造】
土壌の粒子が小さなかたまりを形成している構造。保水性に富みながら排水性・通気性もよく、作物の生育に適する。火山灰土の腐植層にみられる。→単粒構造
ち【乳】
1 ちち。乳汁(にゅうじゅう)。「—兄弟」「添え—」「みどり子の—乞ふがごとく」〈万・四一二二〉 2 《形が乳首に似ているところから》羽織・幕・旗などにつけた、ひもやさおを通すための小さな輪。「...
ちいさ‐な【小さな】
[形動] 1 容積・面積が狭い空間・場所だけを占めるさま。「字の—本」⇔大きな。 2 数・量が少ないさま。「—音で聞く」⇔大きな。 3 程度が少ないさま。「—被害で済む」⇔大きな。 4 規模がわ...
ちいさなくにのつづきのはなし【小さな国のつづきの話】
佐藤さとるによる児童文学作品。不思議な小人と人間の交流を描く「コロボックル物語」シリーズの第5作。昭和58年(1983)刊。→だれも知らない小さな国
ちいさなすいしゃ【小さな水車】
《原題、(ドイツ)Moulinet》ヨーゼフ=シュトラウスの管弦楽によるフランス風ポルカ。1858年初演。ウッドブロックにより、粉を打つ杵を模した音が表現される。小さな風車。
ちいさなひとのむかしのはなし【小さな人のむかしの話】
佐藤さとるによる連作短編小説。「コロボックル物語」シリーズの番外編として、「インポケット」誌に昭和61年(1986)7月号から昭和62年(1987)6月号まで連載。同年刊行。→だれも知らない小さな国
ちいさなふうしゃ【小さな風車】
《原題、(ドイツ)Moulinet》⇒小さな水車
ちいさ‐やか【小さやか】
[形動ナリ]いかにも小さな感じのするさま。「母屋にいと—にてうち臥し給ひつるをかき抱きて」〈堤・花桜をる少将〉
ちから‐ぬの【力布】
1 和服の袖付け・八つ口止まり、洋服のボタン・スナップを縫いつける部分などに補強のために当てる小さな布。ちからぎれ。 2 裁断した角のほつれを防ぐために当てる共切れ。 3 和服で、絹布・薄物のひ...