あき‐ない【商い】
1 売り買いすること。商売。「小口の—」 2 売り上げ。「—が少ない」
アンカット【uncut】
書籍や雑誌の小口(こぐち)が袋状のままで化粧裁ちしていないこと。フランスとじ。
イギリス‐づみ【イギリス積み】
煉瓦(れんが)の積み方の一。小口積み(切り口が見える積み方)と長手積み(長い面が見える積み方)を、一段ずつ交互に積むこと。→フランス積み
エス‐アンド‐エル【S&L】
《savings and loan association》貯蓄貸付組合。小口の貯金を主な資金として住宅抵当貸付に運用している米国の金融機関の一。1980年代後半に多くの組合が経営難におちいって...
エム‐エム‐エフ【MMF】
《money market fund》外貨で運用される追加設定可能なオープンエンド型投資信託。高い格付けの外国債券や政府保証債など安全性の高い短期金融商品を中心に運用される。投資単位が小口で換金...
おお‐くち【大口】
《「おおぐち」とも》 1 大きな口。大きく開けた口。「—を開けて笑う」 2 おおげさなことをいうこと。偉そうにいうこと。「—をたたく」「—を利く」 3 売買や取引などで、金額が多いこと。「—の寄...
お‐かしわ【御柏】
製本で、糸とじまたは針金とじの中身を1枚の表紙でくるみ、天・地・小口を化粧裁ちする方法。柏餅になぞらえていう。
オンデマンド‐しゅっぱん【オンデマンド出版】
希望者の注文に応じて書籍などを印刷・製本して販売する出版形態。雑誌や書籍のデータをデジタル化しておき、インターネットなどを通じて注文を受ける。在庫をもたず、小口の注文にも対応できるように考えられ...
かど‐まる【角丸】
製本のとき、本の小口(こぐち)側の角を丸く切り落とすこと。また、そのもの。
かみなり‐ぼし【雷干し】
シロウリを小口から螺旋(らせん)状に長く続けて切り、塩押しにして干したもの。適宜に切り三杯酢で食べる。輪の形のつながるさまが雷神の太鼓に似るところからの名という。干し瓜。《季 夏》